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5分で徹底解説!窓のリフォーム費用はいくら?窓の種類や相場のポイントとは?

結露防止や断熱性を高めてくれるお家の窓。最近では、防犯対策や防音対策、耐震性に優れた窓など、さまざまなニーズに合わせた窓が登場しています。そしてこの窓リフォーム、実は思っていたよりも高額な費用が必要になることがあるのです。

突然ですが、みなさんは窓のリフォーム費用がどれくらいかかるのか知っていますか?
「どれくらいの費用なんだろう・・・」「予算内でリフォームできるかな・・・」
まとまったお金が必要になる窓のリフォーム費用は、しっかりと抑えておきたいところです。今回は、窓リフォームの一般的な価格と、窓の種類や相場のポイントについてご紹介していきます。

窓の価格相場とは?


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窓のリフォームを行うときには、価格相場を知っておく必要があります。どんな窓にしたいのか、目的に合わせて必要な金額を押さえておきましょう。

価格相場一覧表(窓の場所、大きさによって変動します。あくまで参考までに)

 防犯ガラスの窓:約8~10万円
 遮熱用ガラスの窓:約9~12万円
 シャッター付きの窓:約8~15万円
 面格子の取り付け:約8~20万円
 二重窓の取り付け:約20~25万円

窓のリフォームは、設置する窓の大きさや種類など、それぞれで価格が異なります。また、サッシの劣化や窓の大きさを変える場合には、大がかりなリフォームになります。そのため、窓のリフォーム費用とは別に、工事費用が必要になるので注意しましょう。

窓をリフォームする3つの目的とは?


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窓のリフォームを行うときは、目的に合った窓ガラスの設置を行うことが大切です。そんな窓のリフォームには、主に3つの目的があります。何を目的にしてどんな窓にするのか、重要点をしっかりと押さえておきましょう。

目的①防犯対策

まず、窓のリフォームを行う1つ目の目的は、空き巣の侵入を防ぐための「防犯対策」です。

空き巣の侵入経路は、一見玄関からと思われがちですが、実は窓からの侵入がほとんどなのです。防犯対策を目的としたリフォームでは、割れにくい防犯ガラスを取り付けましょう。

2枚のガラスにフィルムを挟んだ構造になっているため、普通のガラスよりも割れにくい仕様になっています。
しかし、防犯ガラスは割れにくいというだけで、絶対に割れないガラスではありません。防犯ガラスの目的は、簡単に空き巣を侵入させないことです。ほとんどの空き巣は、5分以内に侵入できない場合、無理に侵入せず諦めることが多いです。

防犯ガラスの役割は、「家の中に侵入するまでに時間を使わせて諦めさせる」ということを覚えておきましょう。

目的②防音対策

窓のリフォームを行う2つ目の目的は、家の中で出る音を外に漏らさないための「防音対策」です。

例えば、楽器を弾くのが趣味の方は、普通の窓では外まで音が漏れてしまいます。そのため、近所迷惑となってしまい、トラブルの原因にもなりかねません。

壁よりも薄い窓ガラスは、空気の振動で音が外にまで伝わってしまいます。そのため、音楽に限らず、話し声や物音などの生活音も、外にいる人に聞こえてしまいます。窓のリフォームで防音対策を行えば、音を気にすることなく快適な生活が送れるでしょう。

目的③断熱性の強化

窓のリフォームを行う3つ目の目的は、室内の温度を外へ逃がさない「断熱性の強化」です。

断熱性のない窓ガラスの場合、室内の温度が下がり、窓に結露ができてしまいます。結露ができると室内の湿度が上がり、カビが発生する原因にもなります。

窓の断熱性を強化すれば、室内の温度を一定に保ってくれます。そのため、暖房器具を使用せずに済むため、省エネや光熱費の節約に繋がります。また、断熱性を強化することで結露の発生を防ぐため、カビの発生を防ぐ効果もあります。

「冬になると室内の温度が急激に下がる」「窓にできる結露を防ぎたい」これらを目的とする場合は、窓の断熱性を強化しましょう。

窓リフォームの種類にはどんなものがあるの?


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窓のリフォームには、大きく分けて3つの種類があります。

 窓ガラスの取り換え
 二重窓の設置
 窓の増設、またはサイズの変更

リフォームの種類によっては、窓の取り付けにかかる期間や、リフォーム価格が大きく異なります。ここでは、どの様なリフォームを行うのかについて、それぞれの違いをご紹介します。

窓ガラスの取り換え

窓ガラスだけを取り換えるなら、比較的低価格でリフォームを行うことができます。

足場を組んだり壁を壊したりなど、大がかりな作業は行いません。そのため、窓ガラスの設置時間も早く、一か所の設置に約8万円程度の費用で行えます。

しかし、窓の大きさや種類によっては、リフォーム価格が異なります。いざ、窓のリフォームをして、高額な費用が必要になったときは大変です。

自宅によって窓のサイズや種類は様々なので、事前に確認しておきましょう。

二重窓の設置

二重窓の設置は元の窓枠は残しつつ、内側に窓を設置するリフォームです。こちらのリフォームは、窓ガラスの設置と同じく低価格で行えます。取り外しや窓枠・壁の取り壊しなど、廃棄処分が必要な部品があまり出ません。

また、二重窓の設置は、防音効果や断熱性を高める効果もあります。専用の窓ガラスの設置をしなくても良いというメリットがあるのは、嬉しいポイントの一つです。

窓のリフォームをする際は、二重窓の設置も検討してみてください。

窓の増設・サイズの変更

お部屋の窓には、風通しを良くする、または光を取り入れる役目があります。

そのため、窓のリフォームで窓の増設や、サイズの変更を考えている方も多いでしょう。こちらのリフォームは、大がかりな作業になるため、足場を組んで一部の壁を取り壊して行います。

この工事の場合には、長い作業時間が必要となりリフォーム価格も高くなってしまいます。
誰でも気軽にできるリフォームではないので、どれくらいの費用が必要になるのかを事前に確認しておきましょう。

また、窓の増設やサイズの変更は、どんな窓を取り付けるかによって価格が異なります。種類にもよりますが、1ヶ所に約20万円の費用がかかってしまいます。業者の方と相談することで、満足できるリフォームが行えるでしょう。

窓周りのリフォームのメリットは?価格はどれくらい?


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窓のリフォームは、窓ガラスの取り換え・窓の増設・サイズの変更だけではなく、窓周りもリフォームできます。窓周りをリフォームするメリットは、安全な暮らしをサポートしてくれることです。台風や強風で物が飛んできた場合、普通の窓ガラスなら簡単に割れてしまいます。窓周りをリフォームしておけば、自然災害による飛来物からの保護、害虫の侵入を防げるようになります。

それでは、窓周りのリフォームには、どの様な種類があるのかをご紹介していきます。

シャッター・雨戸の取り付け

窓周りにシャッター・雨戸を取り付けるには、約10万円の費用が必要になります。窓周りのシャッターは、自然災害での飛来物による被害から窓を守れることが、最大のメリットとなっています。

防犯対策の効果があるのはもちろんのこと、断熱性が高まり結露防止や光熱費節約にも役立ちます。空き巣は5分以内で侵入できる家を狙うため、侵入に時間の掛かるシャッターや雨戸の取り付けは効果的でしょう。

また、最近では電動で開閉できるシャッターもあるため、子供からお年寄りまで簡単に使用できますし安全です。しかし、電動シャッターの取り付けは価格が高いため、金銭面に余裕がある方におすすめです。

網戸の取り付け

網戸の取り付けは、安ければ5000円程度でリフォーム可能です。窓周りで特に劣化しやすい網戸ですが、低価格でリフォームができるので、手軽にリフォームが行えるでしょう。

種類やサイズにもよりますが、大がかりな作業ではないので、時間もかかりません。

網戸には様々な種類がありますが、害虫の侵入を防ぐだけでなく、花粉の侵入を防ぐ効果もあります。毎日の暮らしを快適にしてくれる効果があるため、網戸は取り付けておいた方が良いでしょう。

自分の暮らしに合った窓周りのリフォームをすることで、安全に暮らすことができます。光熱費の節約や、快適な生活をサポートする効果もあるので、ぜひ一度窓周りのリフォームを検討してみてください。