客間を寝室にしようと始まったリフォーム。仕事の疲れを忘れる、わくわくするような「癒しの空間」にしてほしいというのが一番のご要望だった。

全体を白系の色で統一したいという希望もあり、無垢の床材を木目が残るように白く塗装することで、触感と見た目に優しいつくりに仕上げた。また、調湿効果のある素材を壁に貼ることで湿気からの寝苦しさも和らぐ工夫がされている。家具も一緒にコーディネートすることで、一体感のあるフレンチテイストの「癒しの空間」が実現した。