バイクの置き場が都合により無くなってしまった。バイク屋やホームセンターでガレージを探してみたけど、どれもイマイチ。ハーレーを停めてもおかしくない、アメリカンなガレージをつくってほしい。見た目は格好良ければ何でもＯＫ。工具を置いたり、上着を置いたり、バイク用品を一緒に置けると尚ＯＫ。本当はインナーガレージをつくりたいと思っていた時期もありました。バイクを見ながらご飯を食べたり寝られるロフトを、できればガレージに盛り込んで作ってほしい。

好きに改造していけるようラフに仕上げました。コストを抑えるため、本来処分する端材を持ち込み、組み合わせて活用しています。壁は金属サイディングを利用し、裏面の銀紙を仕上げとして魅せています。内壁を貼らない事でコストを削減しました。床はアスファルトに塗装をしています。舗装用の塗料を使うことで、床を作らずにチェッカー柄を実現できました。ハーレーにはチェッカー柄がよく似合います。ハーレーが似合うガレージを低コストで実現できたと思います。