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和室から洋室へ大変身!マンションのフローリングリフォームとは?

最近のマンションは洋室が多い作りになっていますが、中には和室のお部屋もありますよね。畳の掃除は面倒なので、洋室に変えたいと思う方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、和室から洋室へ変えられる“フローリングリフォーム”がおすすめです。

フローリングリフォームには、掃除がしやすい、床暖房機能が付けられるなど、さまざまなメリットがあります。傷んだフローリングの貼り替えもきるので、ぜひフローリングリフォームを検討してみてください。

フローリングリフォームの方法

マンション フローリング

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マンションのフローリングリフォームには、大きく分けて4つの方法があります。細かく見ていきましょう。

 

①新しいフローリングへの張り替え

長い期間生活していると、年数による劣化だけでなく、擦り傷や日焼けなどでフローリングが傷んでしまいます。フローリングリフォームなら、現在のフローリングを剥がして、新しいフローリングに変えられます。

まるで入居したばかりのような仕上がりになるため、フローリングの傷みに悩んでいる方にはおすすめです。

また、フローリングへの張り替えは、家の中に段差のないバリアフリーにも最適です。年配の方や体の不自由な方は、ちょっとした段差でつまずいて転んでしまうなんてことも。場合によっては大ケガに繋がることもあるので、安全なお家作りができることが、フローリングリフォームのメリットです。

 

②畳からフローリングへの張り替え

マンションのお部屋は洋室が多いですが、一部屋だけ和室になっているところもあるでしょう。「和室から洋室に変えたい」というときでも、畳からフローリングリフフォームは可能です。

和室に使われている畳は、重さが原因で家具の跡が付きやすく、食べ物や飲み物をこぼすとシミになってしまいがち。さらに、畳はお手入れが大変で、湿気を含むとダニが発生しやすいというデメリットがあります。

フローリングは家具の跡が付きにくく、お手入れが簡単なのがメリット。床も凹みにくいですし、ダニの発生を防いでくれるので、衛生的にも安心です。

しかし、カーペットを敷く場合はこまめなお手入れが必要です。掃除をしていないカーペットは、ホコリやダニ発生の原因に。フローリングにカーペットを敷く場合は、清潔な状態を保つように心掛けましょう。

 

③床暖房機能の設置

フローリングはお手入れが簡単で、お部屋をおしゃれに見せてくれますが、寒い季節になると足元の冷えが気になるもの。そんなときは、フローリングリフォームで床暖房機能を付けてみてはいかがでしょうか?

フローリングの床暖房機能には、「電気式」「温水式」の2種類があります。電気式は床を温めるまでの時間は長いものの、狭いお部屋なら効率よく温めてくれます。ですが、長時間の使用は低温やけどをする可能性があるので、小さな子供やお年寄りの方は注意が必要。

温水式は熱の伝わりが早く、広いお部屋でも素早く温めてくれます。初期費用は電気式と比べて高いものの、維持費が安くエアコンやストーブを使う必要がありません。光熱費の節約にもなるので、床暖房を考えている方にはおすすめです。

 

④防音フローリング

マンションに住んでいる場合、生活音や子供の足音など、「下の階に響いてるんじゃないかな?」と思うことはありませんか?フローリングは音を通しやすいので、音が響きやすくなっています。場合によってはご近所トラブルになるなんてことも・・・。

生活音が気になる、近所迷惑になっていないか不安という方は、防音フローリングを選んでみてください。防音フローリングは、音が響かない素材で作られています。生活音や子供がはしゃぐ音など、気になる音をシャットアウトしてくれるのが、防音フローリングのメリットです。

 

マンションのフローリングリフォームに必要な費用は?

マンション フローリング

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マンションでフローリングリフォームをする場合、一番気になるのはリフォーム費用ではないでしょうか?そんなフローリングリフォームの費用は、約3万円~20万円が相場となります。

 リビング:約10~20万円
 キッチン:約7~15万円
 洗面所・トイレ:約3~7万円
 廊下・階段:約10万円
 畳からフローリングへの変更:約20万円

基本的には上記の費用でリフォームできますが、範囲によって異なるもの。リビングのリフォームでも、6畳なら10万円程度の費用でできますが、それ以上の場合は20万円近い費用になるでしょう。

家中の床をフローリングに変える、バリアフリーにするなど、大掛かりなリフォームを考えている方もいるでしょう。その場合、上記の費用相場と比べて大幅な違いがあり、当然費用も高くなります。
 
さらに、床の材質や暖房機能などによっては、リフォーム費用が高くなります。マンションでフローリングリフォームをする場合は、まず目的を明確にして、リフォーム業者に見積もりを出してもらいましょう。

また、それぞれの費用はリフォーム業者によっても異なります。例えば、お店でものを買う場合、同じ商品でもお店によって値段が違いますよね?リフォームも同じで、業者によって必要な費用が異なるため、必ず複数の業者で見積もりを出してもらってください。

 

マンションでフローリングリフォームをするときの注意点

マンション フローリング

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マンションでフローリングリフォームをするときには、3つの注意点があります。リフォームに失敗しないためにも、以下のことに注意してください。

 フローリングの遮音等級
 フローリング材の品質
 依頼するリフォーム業者

多くのマンションでは、フローリングの遮音等級が決められています。遮音等級は、「下の階にどれくらいの音が響くのか」というものです。物を落としたとき、部屋を歩く足音など、これらの生活音が下の階まで響かないように定められています。

マンションの管理規約には、ほとんどの場合「LL-45」「LL-40」といった遮音等級の規定が記載されています。マンションでフローリングリフォーム考えるなら、まずは管理規約を確認して、遮音等級を調べておきましょう。

フローリングリフォームは、さまざまな種類の中から好きな材質のフローリングを指定できます。その中で特に人気の高い材質が「無垢フローリング」です。しかし、無垢フローリングにする場合は、フローリング材の品質に注意が必要です。

無垢フローリングはさらさらとした質感で、素足で歩いても気持ちの良い素材。ですが、品質の悪い無垢フローリングの場合、板が反ってしまいひび割れを起こすことがあります。また、汚れやすいトイレに使用するとシミの原因になるので、リフォームする場所にも要注意です。

また、リフォーム業者に依頼するときは、複数の業者で見積もりを出してもらいましょう。1社だけに決めてしまうと適正な費用かどうかわかりませんよね。ムダな出費を抑えるためにも、納得できる費用の業者を選びましょう。

 

フローリングリフォームのタイミングとは?

マンション フローリング

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フローリングリフォームをするタイミングですが、目安として約20年と言われています。年数による劣化や痛みなどが原因で、床がきしんだり傷が目立ったりしてくるので、20年を目安にリフォームしてあげましょう。

また、フローリングが沈むと感じた場合、床下地も傷んでいる可能性があります。歩いた時に床が沈む感覚があった場合は、フローリングリフォームと一緒に、床下地のリフォームも依頼しましょう。

納得できるリフォームを行うためには、しっかりとポイントや注意点を知っておくべきです。マンションのフローリングをリフォームするなら、ぜひこの記事を参考にして、理想のお部屋を作ってみてください。