2024/01/22
福島リフォームショールームブログ
福島市 耐震リフォーム
こんにちは。
ONOYA福島リフォームショールーム 宮下です。
皆さんご存じでしょうが、元旦に令和6年能登半島地震が発生しました。
輪島市や珠洲市では、古い建物の大半が倒壊してしまいました。
なぜ倒壊してしまったのかですが、
〇昭和56年以前の建物である
〇海が近いので、潮風の影響を受けにくい瓦屋根が大半で屋根が重い
〇昔の建物特有の、1間半や2間の欄間付き引違窓を多用していて開口部が多い
この3点が大きな原因なのかなと感じています。
結論から申し上げますと、古い家は震度6以上に耐えられないです。
東日本大震災で被害が少なかったから大丈夫!と思っていませんか?
繰り返す揺れにより、建物はダメージを蓄積していきます。
新築のときはとても丈夫だった建物も、何度か揺さぶられると少しずつ損傷が重なり、耐力を低下させてしまい、
はじめの設計では耐えられるはずの地震で倒壊することも大いに考えられます。
一度の地震では些細な損傷だったとしても、徐々に建物が揺れに対して弱くなっていき、
蓄積するダメージも大きくなっていってしまうのです。
なので古い建物ほど、しっかりとした地震対策を行う必要があります。
オノヤ福島リフォームショールームでは、耐震診断も行っております。
お気軽にご相談ください!
福島市でリフォームするなら
福島県福島市のリフォーム・増改築を専門とするオノヤ福島ショールームは、水回りリフォームから一棟まるまるのフルリフォームまで幅広く取り扱っています。「お客様のリフォームを楽しくする」ために県内最大級の広さのショール―ムを構え5つの体験コーナーを用意しました。お気軽にご来店ください。