福島市 ２階建て住宅のリフォーム計画は今年中に行動してください！

こんにちは。

ONOYA福島リフォームショールーム　宮下です。

来年2025年4月に建築基準法が改正となります。建築基準法第6号第1項4号建築物が廃止され、新２号建築物（木造２階建て、200㎡以上の平屋、ハウスメーカー等のプレハブ、鉄骨）、新３号建築物（200㎡未満の平屋）に変わる建築基準法改正が行われます。

要約すると、200㎡未満の平屋（概ね古民家）は、恐らく建てた当時に確認申請が必要ではない建物なので、古民家リフォームまで確認申請出すなんて現実問題無理でしょ！解体して建て替えするしかないじゃないか！との業界反発を想定しその辺を考慮して新３号として分けられたのでしょうが、その他の住宅、２階建ての木造住宅で主要構造部を変更するリフォームは、確認申請が必要になります。

主要構造部とは、壁・柱・床・梁・屋根・階段をいいます。

具体例は、壁を壊して断熱材や窓サッシを入替する断熱リフォーム、柱を抜いて梁補強や梁を架け替えして間取りを変更、床を下地から貼替、屋根の葺き替え、階段の架け替えが主になります。

今迄確認申請が必要なかったものが必要になるので、申請に係る調査費用や申請費他諸経費が余計にかかりますし、状況によっては確認申請が通せずリフォーム計画を縮小しなければいけない可能性も出るでしょう。

古くなってきたし、ゆくゆくは全面リフォーム…と考えている方、行動を起こすなら今がチャンスです。

お気軽にONOYA福島リフォームショールームへご相談ください。