東北売上NO.1・コンテスト全国1位7冠のリフォーム専門店

リフォームについての基本情報をチェック!段取りや注意点を解説

長年住み続けている家に関して「そろそろリフォームをしてみようかな」と思っても、初めての経験であれば何をすれば良いか分からないかもしれません。どこまで自分たちで進めれば良いのか、費用や設備はどうやって決めるのか?リフォームを始めるまでにも行わなければいけないことがたくさんあります。リフォーム業者に相談をする前にある程度イメージを固めておけば、安心してリフォームを行うことが可能です。この記事ではリフォーム業者へ相談をする前にできることについて詳しく紹介していきます。

 

リフォームの流れ ①目的を明確に!

リフォームを行うことに決めた理由は何ですか?設備が壊れてしまった場合や家族構成が変わった等の理由を挙げる人が多いです。リフォームは住宅に住む家族全員の生活に関わることなので、目的や理想を話し合って決定しましょう。

 

耐用年数の確認をしよう

住宅設備にはそれぞれの耐用年数があり、耐用年数を超えるとリフォームを検討すべき時期であると言われています。システムキッチン・外壁等は20年、浴槽・ユニットバス等は30年と言われています。対応年数が過ぎていない場合でも、設備に破損等が見られる場合にはリフォームを考えるべきです。家の中で古くなった設備等があれば、対応年数等を調べてみましょう。

 

範囲はどのくらい?

リフォームを行う場所はどのくらいの広さになるでしょうか?

間取りを大幅に変えたい・水回りの位置を変えたい等と大幅なリフォームをする場合には、実際に希望する内容がリフォーム可能な場所であるか確認をする必要があります。住宅には「リフォーム可能な場所」「リフォーム不可能な場所」があり、気付かないでリフォームを行なってしまい、途中でストップさせることになってしまうこともありえます。

リフォーム可能な場所を調べておく必要が特にあるのがマンションです。マンションは占有部(自分の所有スペース)と共有部(マンションすべての人が共有している場所)があります。サッシや窓等のリフォームは出来ないことが多いです。その他の場所も管理規約等でリフォームができない場合もあるので、管理組合に確認をしてください。

自由度の高い戸建てであっても、構造上リフォームができない部分もあります。増築等を考えている場合には、建築基準法や市町村の条例等に照らし合わせて違反をしない範囲でのリフォームを行う必要があるので、あらかじめ調べておきましょう。

 

予算を決めよう

リフォームを検討する際には建具や設備をたくさん見ることになります。どれも魅力的で自分たちに必要だと思ってしまい、あれもこれもと追加してしまうことがあります。予算オーバーになってしまい、目的のリフォームが行えなくなってしまうことにならないように、話し合って上限を決めておきましょう。

 

優先順位を決めておく

長年住み続けた家なので、リフォームをしたい場所も複数あるのではないかと思いますが、優先順位をつけておくようにしましょう。予算が決まっている場合には、いくつもの場所を一気に行ってしまうと費用も高くなってしまうからです。緊急性の高いもの、耐用年数の過ぎているものからリフォームを行います。

 

リフォーム費用の準備をしておこう

リフォームに必要な費用は内容によっても異なりますが、数十万~100万円以上の高額になってしまいます。手元の資金でリフォーム費用を支払えない場合には、リフォーム費用をローンで支払うことになります。住宅ローンと異なり、金利が高くなってしまい返済期間も短くなることを覚えておきましょう。

リフォームの内容によっては(耐震・バリアフリー・省エネ等)自治体や国から補助金や減税が受けられることもあるので、リフォーム前に確認をして申請等を行いましょう。

 

サイズチェックをしておこう

お風呂場・トイレのリフォームを行う場合には、今現在どのくらいの大きさのサイズを使用しているのか把握をしておくと、リフォーム業者やショールームの担当者も分かりやすくなるので便利です。サイズを測るのが苦手な人は、型番を控えておくとカタログ等からチェックができます。

 

リフォームの流れ ②情報の収集

リフォームの場所が決まれば、ショールームやお店を回って情報収集を行ってください。住宅設備等を見て、どのような設備を実際に利用するかをチェックして金額等も確認しておきましょう。具体的なイメージを膨らませることもできますし、金額も把握できるので予算の建て直しも可能です。

この時点でリフォーム業者のチェックもしておきます。福島周辺にはリフォーム業者の数も多く、選ぶことが難しく感じるかもしれません。ホームページ等で事例が紹介されていることが多いので、チェックしてみましょう。

 

リフォームの流れ ③リフォーム会社を選ぶ

リフォームのイメージが決まったらリフォーム業者に相談をしますが、どのようなリフォーム会社を選ぶのが良いのでしょうか?

 

リフォーム会社を1社にする必要はない

リフォーム業者を選ぶ場合、資料請求をしたりホームページでチェックしたり、直接店舗に行ってみるのも良いでしょう。福島にはリフォーム業者がたくさんあるので、最初から1社に絞らずに様々な業者から見積りを取って比べてみるのも良いでしょう。見積内容だけではなく、実際にやり取りをして良いと思う業者を選ぶのも良いかと思います。

 

現地調査が大事

希望のリフォームが行えるか、実際に現地調査を行わないと分からない部分が出てくるはずです。実際にリフォームを依頼したい場所をチェックしもらい、正しい見積りを出してもらいましょう。

 

リフォームの流れ ④プランのチェックをしよう

現地調査が終わり、予算や希望に沿ったリフォームプランを各リフォーム会社で出してくれます。費用や実際に必要となる時間・完成イメージをチェックして、リフォーム業者を選んでください。

 

失敗しないリフォーム業者選びのポイント

リフォームを行う際には、信頼できるリフォーム業者を選ぶことが失敗しないための一番のポイントです。以下の点に注意をしながら業者選びをしましょう。

 

保障がしっかりしている

リフォーム会社によっては費用に違いが出てきますが、相場よりも安い費用の場合、保証期間が短いことがあります。費用の安さばかりに目が行ってしまうと、リフォーム後にトラブルが発生した時に別途費用がかかってしまうこともあるので、安さばかりを気にするのではなく保障の内容や期間についてもチェックをしてください。

 

アフターメンテナンスの対応

アフターメンテナンスを手厚く行ってくれるリフォーム業者を選ぶようにしましょう。リフォーム後にトラブルがあった場合に、すぐに対応してくれないようなリフォーム業者では困ります。何かあった時にすぐ対応してくれる業者を選ぶこともポイントの1つです。

 

インテリアの相談もできる

リフォームを行うと既存のインテリアが合わなくなることがあります。新しいインテリアについて相談に乗ってくれるようなリフォーム業者であれば、安心してトータルコーディネートをお願いすることも可能です。

 

リフォームの流れ ⑤納得をしてから契約!

複数の見積りの中から、納得のいく業者を選び契約を行います。契約後はリフォーム業者からスケジュールについての説明があるので、確認を行いましょう。

契約までに時間がかかると思われるかもしれませんが、しっかりとした業者を選んでリフォームを行いたいと思うのであれば、時間がかかっても納得のいく業者を選びましょう。

 

リフォームの流れに関するよくある質問

Q. リフォームを安く仕上げる方法とは

見積りを複数の業者から取るようにしましょう。いくつもの見積りの中にはリーズナブルな提案をしてくれる業者もいます。安さばかりに目を向けてしまい、施工内容に問題が出たりするのでは困るので、内容もしっかりチェックをして納得をしてから選びましょう。

Q. 複数のリフォーム業者を選ぶのは大変だけど良い方法はないのか

一括見積サイト等もありますので、探してみましょう。思うような業者が登録されていない場合には、ホームページから問い合わせをすれば、担当者が対応をしてくれます。

福島エリアのLDKリフォーム・全面リフォームならオノヤ

Page Top