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DIYで天井をリフォームできるの?種類や手順をご紹介

 

天井は真っ白であることが多く、リフォームでお部屋の印象ががらっと変わります。「よく見ると天井のつなぎ目がはがれてきた」「平凡な天井に飽きた!おしゃれな天井にしたい」と思うことはありませんか?

DIYで天井をリフォームする場合、気を付けることや準備する材料があります。DIYを検討している方は、ぜひお読みください!

 

1、天井をDIYでリフォームするなら「クロス」がおすすめ!

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1-1、天井リフォームの種類

天井リフォームにはいくつか種類があります。

・天井クロスの貼り替え…天井の壁紙を張り替えるリフォーム。DIYでもできる

・天井の塗装…外壁よりも体に影響の少ない「水性」の塗料を使うことが多い。DIYでもできるが床や壁の養生をしっかり行う必要がある

・板張り…天井に薄い板を張る天井リフォーム方法。DIY向けの商品も販売されている。

・直(じか)天井…特にマンションの場合は天井が二重になっていることが多く、表面の天井をはがすリフォーム方法。天井が高くなるが、防音や断熱効果は下がるので初心者のDIYには向かない。

 

1-2、初心者なら凹凸のあるクロスがおすすめ

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上記のように天井リフォームにはいくつか種類がありますが、DIYするなら断然「クロス」がおすすめです。もっとも難易度が低く、失敗しても建物自体に大きな影響を与えにくいからです。

また、天井は壁や床と違って間近に見ることが少なく多少質を落としてもわかりにくいのでDIYにも向いていますし、材料費を抑えることもできます。

ほとんどの場合天井をリフォームするときは既存の壁紙をはがす必要がありますが、最近では重ね張りできるクロスもあります。(種類は限られます)

 

初心者の方がDIYで天井をクロスでリフォームするなら、表面がつるつるのクロスよりも凹凸があるクロスがおすすめです。「継ぎ目」や「ヨレ」といったDIYした時に出やすいアラを目立たなくしてくれます。多くのメーカーでは、天井リフォーム用のクロスとして凹凸があるタイプを取り扱っています。

 

次に、DIYで天井をリフォームするときにおすすめなのは「塗装」です。最近は水性塗料以外にも「珪藻土(けいそうど)」で天井をリフォームする人も増えています。湿度を調整したり消臭効果があったりと、お部屋を快適にしてくれます。

 

1-3、何色にリフォームする?部屋の用途で天井のおすすめの色は変わる

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お部屋の用途によって、天井をどうリフォームするか変わってきます。色別の特徴は以下の通りです。

・明るい色の天井…部屋を広く見せる効果があります。開放感を持たせたいお部屋の天井リフォームにおすすめです。リビングやキッチンの天井なら、明るい天井がいいでしょう。

・暗い色の天井…落ち着いたお部屋にする働きがあり、リラックスしたい部屋の天井リフォームにおすすめです。寝室や書斎、個人のお部屋といったくつろぐためのお部屋なら暗い色の天井にリフォームするといいでしょう。

 

2、天井をDIYでリフォームするときの主な流れ

 

2-1、天井DIYに必要なもの

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天井リフォームをDIYするときは、まず以下の材料を準備します。ホームセンターやDIYグッズを販売しているお店で置いているものばかりですし、壁紙などのリフォームをDIYする人向けにセットで販売していることもあります。

 

<用意するもの>

・脚立(2脚)

・カッター

・のり付きのリフォーム用クロス…好きな柄

・メジャー

・スポンジ(クロスのノリをふき取るため)

・なで刷毛

・地ベラ

・ローラー(クロスを押さえるため)

※天井をクロスでDIYする場合、天井にクロスを貼る人+押さえる人の最低2人は必要です。

2-2、天井リフォームのDIYその①天井の壁紙をはがす

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まずは天井をDIYする前に、既存の天井クロスをはがします。照明は外しておきましょう。天井と壁の境目をカッターで切り、壁紙まではがれないようにします。天井のクロスにカッターで傷をつけて、めくりながらすべてはがします。

 

・重ね張りで天井をDIYする場合

既存のクロスを拭いて汚れを落としておきましょう。

 

・和室の天井をDIYする場合

和室の天井は、薄い板材が張り付けられていることが多いです。はがすにはバールを使って大掛かりなDIYになってしまうので触らないようにして、天井の板をきれいに拭いてクロスを貼りつけましょう。

 

2-3、天井リフォームのDIYその②天井に目印となる線を引く

天井クロスをまっすぐ貼るために、天井の端からクロスの幅と間隔でまっすぐ線を引いていきます。(幅90センチのクロスなら90センチ間隔)部屋の両側・真ん中あたり天井に鉛筆でしるしをつけて、線で結ぶようにします。(あくまでも目印なので、薄い線や点線でかまいません)

 

 

2-4、天井リフォームのDIYその③天井にクロスを貼る

準備ができたらいよいよ天井にクロスを貼りつけます。脚立に乗り、クロスの端から5センチ程度の部分と天井の端を合わせて張り付けていきます。張り付けた部分を押さえる役の人も脚立に乗り、なで刷毛を使って押さえていきます。

クロスと天井の端は合わせる必要はなく、天井からはみ出るように貼りつけて大丈夫です。最後に地ベラとカッターを使ってきれいに裁断します。クロスの継ぎ目や端っこの部分はローラーで丁寧にしごきましょう。

 

火災報知器があった場合は厄介です。火災報知器はマスキングテープで養生して、カッターでクロスを十字に切って貼り付けます。十字に切った部分に細かく切り込みを入れて、コーキング剤で丁寧に貼っていきましょう。

 

3、ここに注意!DIYで天井リフォームする際のデメリット

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3-1、天井リフォームのDIYは「プロの仕上がり」とはいかない

「DIYで天井をリフォームしよう!」と始めたものの、途中で「やっぱり無理だった」となっては大変です。DIYで天井リフォームするときのデメリットも知っておきましょう。

 

まず挙げられるのは「仕上がり」です。熟練の技術がないDIYの場合は、空気が入ったりヨレてしまったりすることが多いです。

 

3-2、のり付きの壁紙は重い

DIY用に天井のクロスも生のり付きのものがいいですが、どうしても重たくなります。床や壁ならまだDIYでリフォームもしやすいですが、天井の場合は「重たいクロスを頭より上に持ち上げる」という作業が発生します。

 

3-3、照明や火災報知機に注意

手順でもご紹介しましたが、天井には照明や火災報知器がついています。天井をDIYする前に可能な限り外しても、どうしてもクロスの処理をする必要があります。カッターで細かく切り目を入れたりコーキング剤で貼ったりといった作業は、DIYの場合よれやすくなります。

 

3-4、足場に注意

日本の建物の平均的な高さは2.4mと言われており、マンションの建築基準法でも2.1m以上と決められていますので、ほとんどの場合脚立が必要になります。DIYで天井をリフォームする場合、脚立をひんぱんに動かして部屋中を移動する必要があります。

慣れないリフォーム作業で注意力が低下して、脚立から落ちたりしないようくれぐれも注意が必要です。

 

3-5、一人ではできない

DIYでクロスを使って天井をリフォームする場合、「クロスを貼る人」「クロスを押さえる人」の2人は必ず必要です。家族や兄弟が手伝ってくれる場合は比較的お願いしやすいですが、「近くにDIYの手伝いを頼める人がいない」という場合は人探しからはじめなければなりません。

 

4、天井リフォームならDIYよりプロにお任せしたほうがいい理由

 

4-1、DIYは時間がかかる

DIYグッズのお店などで素敵なクロスを見たり、素敵な塗料を見つけたりすると「DIYで天井リフォームしてみたい!」と思うこともあるでしょう。ですが、高い位置にある「天井」をDIYでリフォームするには、先ほどご紹介したデメリットがあることを忘れてはいけません。

 

今回ご紹介したDIYによる天井リフォームでも、手際よくできたとしても2人がかりで1日はかかってしまいます。DIYが趣味の方もいますが、休日が1日つぶれてしまうのは体力的にも少し大変ですね。

 

4-2、個性的なデザインほどプロの意見が大事

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よほどお気に入りのクロスや塗料がない限り、「天井をどんなデザインにリフォームしよう」と悩んでしまうものです。デザインの相談にも乗ってくれるリフォーム業者なら、長年天井のリフォームを行っているので安心して相談できます。

プロにお願いするなら、デザイン力でも実績のあるリフォーム業者がおすすめですよ!

 

4-3、天井だけのリフォームなら費用も抑えられる

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DIYで天井リフォームをするよりは高くなりますが、それでも10畳程度なら5万円程度でプロにお願いできます。プロは長年天井リフォームをしていますし、DIYに比べると仕上がりの差は歴然でしょう。

 

安い金額ではなくても、1日がかりでDIYした結果「やっぱり自分で天井をリフォームするのは無理だった」と後悔することはありません。