【DIY】壁紙リフォームは自分でできる!壁紙の選び方やおすすめデザインは?

壁紙を張り替えたいと思っても、「どうやればいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか?DIYが注目を集めている今、壁紙リフォームは自作で簡単にできる環境にあります。今ある壁紙を剥がさなくても、そのまま上に張り替ることもできるので、業者に依頼するより安い費用で壁紙リフォームができるでしょう。

とはいえ、壁紙リフォームを考えている方の中には、「自分で張り替えるのは不安・・・」という方もいるでしょう。そんなときは、プロのリフォーム業者に相談してみましょう。あなたもお部屋の模様替えと一緒に、ぜひ壁紙リフォームをやってみてください。

 

壁紙のリフォーム方法

壁紙 リフォーム

https://refopedia.jp/wall-of-japaneseroom

 

壁紙リフォームは、自分で行う壁紙DIYと専門業者に依頼する方法があります。DIYが好きな方は自分で、不器用な方は業者に依頼と使い分けることで、自分好みの壁紙リフォームができます。それでは、2つの壁紙リフォームの方法について、詳しく見ていきましょう。

壁紙DIY

壁紙DIYは、好きな壁紙を自分の手で張り替える方法です。「のりなしタイプ」「生のり付きタイプ」「シールタイプ」などがあります。生のり付きの壁紙なら、のりが完全に乾くまでは、何度でも張り直しが可能。そのため、「自分で壁紙リフォームをしたい」という方にぴったり。貼って剥がせるシールタイプも、好きなときに張り替えができますし、簡単・キレイに壁紙リフォームができます。

初心者にも使いやすい生のり付き壁紙でリフォームする場合、壁紙購入から約3週間以内には作業を行いましょう。購入後から作業までに長い期間が空いてしまうと、壁紙に付いているのりが乾燥してしまいます。キレイに壁紙を張り替えるためにも、購入後は早めの作業がおすすめです。

壁紙DIYは、「リフォーム費用を抑える」「思い通りの壁に仕上がる」ことがメリット。業者だと必要な施工費がありませんし、オリジナル壁紙でリフォームができるのは魅力です。

しかし、「作業時間がかかる」「壁紙の張り替えに失敗する」というデメリットもあります。面倒と感じる、もしくは張り替えに失敗することが不安な方にはおすすめできません。完璧に仕上げたいなら、壁紙DIYよりも業者に依頼した方が良いかもしれません。

参照:https://reform-journal.jp/wallpaper-reform-13684

 

専門業者に依頼

壁紙の専門業者に依頼すれば、プロのスタッフが張り替え作業を行ってくれます。そのため、壁紙DIYと比べて、キレイな仕上がりになるでしょう。また、壁紙のプロが施工してくれるので、壁紙DIYよりも短時間で施工してくれます。

「壁紙のデザインに悩んでいる」「お部屋に合った壁紙リフォームがしたい」など、壁紙リフォームで悩む方は多いでしょう。専門業者なら壁紙リフォームについて気軽に相談できるのがメリット。壁紙のデザインをサンプルから選び、リフォーム場所や施工日など、業者と相談して決めてください。

しかし、業者との意思疎通がスムーズに進んでいない場合、思い通りに仕上がらないことがデメリット。専門業者を利用する場合は、あなたの思い描いたイメージを、業者と正しくすり合わせるようにしてください。

 

壁紙リフォームの費用相場

壁紙 リフォーム

https://refopedia.jp/wallpaper-3

 

壁紙リフォームは自分で作業するのか、業者に依頼するのかによって、費用相場は異なります。壁紙DIYの場合は、約8,000~1万円が相場になります。壁紙の種類やデザインも豊富なので、自分好みの仕上がりになるでしょう。

専門業者に依頼した場合は、グレードによって相場が変わりますし、メートル単価の費用になります。スタンダードなら約700~900円、ハイグレードなら約1,000~1,500円が相場です。しかし、専門業者によっては、廃材処分費用や荷物移動費用など別料金が発生することも。施工費用とは別に、約2,000~3万円の費用がかかるので、必ず事前に確認しておきましょう。

 

リフォームに使用する壁紙の種類

壁紙 リフォーム

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リフォームに使用する壁紙には、さまざまな種類があります。壁紙によっては、材質やデザインは異なります。それぞれの特徴を知っておけば、あなたが求める雰囲気のお部屋に仕上がるでしょう。

 

国産壁紙

 シンプルなデザインからキャラクター柄など種類が豊富
 お部屋に合わせやすく壁紙DIY初心者にもおすすめ
 壁紙費用がリーズナブル

国産壁紙はシンプルなデザインだけでなく、可愛らしいキャラクターが描かれた壁紙が豊富にあります。さまざまなお部屋の雰囲気に合わせやすいので、壁紙DIY初心者の方でも張り替えやすいです。輸入壁紙と比較するとリーズナブルな価格なので、気軽に壁紙の張り替えができるでしょう。

 

輸入壁紙

 デザイン性が高く個性的な壁紙もある
 国産壁紙と比べて価格が高い

輸入壁紙は、その国ならではの情緒あふれるデザインや落ち着いた大人っぽいデザインなど、バリエーションが豊富です。ナチュラル・エレガント・シックなど、デザインや雰囲気にこだわりを持つ方にぴったり。部屋を個性的に仕上げたいときにも、使いやすい壁紙があります。

国産壁紙と比べて価格は少し高めになっており、DIY初心者には手が出しにくいです。しかし、壁紙を選んで使いこなせば、自分好みのおしゃれなお部屋に仕上がるでしょう。

 

壁紙の材質

 ビニール素材
 紙
 フリース(不織布)

国産壁紙の多くは、表地にビニール素材、裏地に紙、紙・のりの壁紙となっています。のり付きタイプは一人でも簡単に壁紙リフォームができますが、のりが乾くと張り直しができません。

そのため、のり付きタイプを使うときには、素早く作業するのがポイント。ゆっくり作業したい方は、壁紙にのりを塗って張り替える、のりなしタイプがおすすめです。

輸入壁紙の多くは、表地にビニール素材・紙、裏地に紙・フリース(不織布)で、のりなしタイプが主流です。国産壁紙と比べると壁紙のサイズが違うこともあり、張り替えがしやすいでしょう。貼って剥がせるタイプののりを使えば、元の壁紙を傷つけることなく、キレイに剥がせるのが特徴。

壁紙リフォームがしにくい賃貸物件でも、貼って剥がせるのりを使えば、個性的な部屋に仕上げられます。安心して壁紙の張り替えができるので、ぜひ一度試してみてください。

 

壁紙の選び方やおすすめのデザインは?

壁紙 リフォーム

https://refopedia.jp/toilet-wallpaper

 

壁紙リフォームをする場合、「どんな壁紙が良いの?」と悩む方は多いのではないでしょうか?しかし、壁紙リフォームのポイントを知っておけば、スムーズに壁紙が選べるでしょう。

壁紙選びのポイント

壁紙を選ぶときには、機能性とデザインで選んでください。キッチンには汚れ防止、トイレには消臭効果など、機能性を考えて使い分ければ使いやすい壁紙に仕上がります。キズに強い材質の壁紙なら、犬や猫などのペットを飼っている方におすすめ。壁がペットの爪でキズだらけになることがありませんし、汚れが目立ってきたら張り替えられます。

また、壁紙リフォームはお部屋の雰囲気をガラリと変えるもの。そのため、お部屋の雰囲気を意識しながら、壁紙を選ぶことも重要なポイントになります。寝室はシンプルに、リビングは華やかなど、仕上げたいイメージに合わせて壁紙を選びましょう。

 

おすすめの壁紙デザイン

壁紙リフォームをするときは、理想的なお部屋にすることはもちろん、その場所に合ったデザインの壁紙を選ぶことがポイントです。玄関の壁紙には、シンプルな壁紙の一部に柄付きの壁紙をアクセントで入れてみましょう。玄関は家の第一印象を決める場所なので、おしゃれな空間を演出してみてください。

リビングの壁紙には、部屋を広くする効果のある明るめのものを選び、すっきりと開放感を出してみましょう。天井の色に合わせれば、統一感もセットで出せて、キレイな空間に仕上がります。おしゃれなリビングに仕上げたいときは、明るくデザイン性のある壁紙が良いでしょう。

寝室は1日の疲れをいやすリラックススペース。そのため、ゆったりとリラックスできる、シンプルな壁紙を選びましょう。オーソドックスなホワイトはもちろん、パステル系のブルーやイエローもおすすめです。それぞれのお部屋に合った壁紙を選んで、ぜひ壁紙リフォームをやってみてください。



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