DIYでも床のリフォームはできる!方法や注意点を紹介

部屋の床をリフォームしたいと思いつつも、リフォーム業者に依頼できるほど予算がないという方も多いでしょう。DIYで済ませられるなら挑戦してみようと考える方だっているはず。とはいえ床リフォームのDIYは分からないことだらけですよね。「そもそも床をDIYでリフォームすることが可能なのか?」「もしできるならどうすればいい?」など疑問は尽きません。今回はそんなあなたの疑問にお答えします。

 

DIYで床のリフォームは可能か?

リフォームといっても種類はさまざま。当然ながらすべてのリフォームをDIYで済ませることはできません。しかし簡単なものであればDIY経験のない方でもできるものがあります。まずはDIYで何ができて何ができないのかを見ていきましょう。

 

DIYでも簡単にできる床リフォーム

①置くだけ・敷くだけリフォーム

まずは誰にでも簡単にできる床リフォームをご紹介します。それはカーペットやタイルカーペット、置き畳など置くだけ・敷くだけでできるリフォームです。もとの床がボロボロになっているわけではなく、単に部屋の雰囲気をちょっと変えてみたいという場合には十分効果を発揮してくれます。

カーペット、タイルカーペットなどはホームセンターや家具屋などで購入できます。もとの床に手を加える必要がないため、床を傷つけたくない場合でも気軽に挑戦できるのがこのリフォームの魅力。賃貸物件でもリスクを恐れる必要がありません。

失敗するとすればサイズが合わないものを買ってしまったり、カットするときに切りすぎてしまったりすることでしょう。ただ、慎重に作業すれば大きな失敗をすることはないはずです。

 

②クッションフロアの貼り付け

クッションフロアの貼り付けは置くだけ・敷くだけリフォームよりもやや手間がかかります。とはいえDIYでも十分対応できる難易度。ちなみにクッションフロアとは表面がビニールになっておりクッション性のある床材のことです。触り心地はビニールですが木目調やタイル調などさまざまな模様の商品が販売されています。こちらの床材もカーペットなどと同様ホームセンターなどで購入可能です。

使い方は簡単。床のサイズに合わせてカッターなどでクッションフロアを切り、両面テープで貼り付けるだけ。うっかり切りすぎると床に隙間ができてしまうため注意しましょう。

 

DIYでは難しい床リフォーム

DIY リフォ―ム

https://refopedia.jp/fixture

 

フローリングを張り替えるような規模の大きいリフォームは難易度が大幅に上がります。とはいえリフォームを安く済ませられるため挑戦しようという方もいるかも知れません。そこで大まかな内容を簡単にご紹介します。

 

準備

まず必要になるのが材料と道具。材料はもちろんフローリング材が必要ですよね。リフォームしようと思っている床がどのくらいの広さなのかにもよりますが、安いものを選べばフローリング材は1万円台から購入できます。

必要な道具はのこぎりやメジャー、ボンドなどですがそれぞれ値段は数百円から数千円。ゼロからすべてを揃えようとすれば3万円~7万円くらいになると考えておくと良いでしょう。

 

施工方法

フローリングを貼るには2種類の方法があります。1つがもとの床の上に新しいフローリング材を貼る重ね貼り。床材を剥がす必要がないためその分の手間がかからず、難易度が低くなります。ただしこの方法でキレイになるのはあくまで見た目だけ。基礎部分が劣化しているとどうしようもなく、床がへこむ、きしむといった問題を根本的に解決することができません。一時的に改善はするかもしれませんが、いずれ似たような問題が現れるでしょう。新たに床材を貼る分、高さが1段高くなり、他の部屋との間に段差ができてしまうというデメリットもあります。

もう1つの方法は完全な張り替え。もとの床材を剥がして新たなフローリング材を貼る方法です。根本的な問題の解決を図れるというメリットがありますが、難易度はやや高くなります。

 

張り替えの流れ

まずはもとの床材を剥がします。重ね貼りの場合はこの工程を飛ばしてください。床材を剥がすにはバールやペンチがあると便利でしょう。床材を剥がしてみると床と下地の間に断熱材が入っていることがありますが、これは剥がさなくて大丈夫です。

古い床材をすべて剥がし終えたら新しいフローリング材の出番です。床材を支えている根太という柱があるはずですから、これに対して直角になるよう貼り付けて行きます。貼り付けるときは裏面にボンドを塗りますが、当然これだけでは簡単に剥がれてしまいますのでフロア釘という特殊な釘を打ち込む必要があります。フロア釘というのは差し込む部分がねじのようになっている釘のこと。これをフローリング剤の側面にあるサネという部分へ斜めに打ち込みます。サネはフローリング材とフローリング材を噛み合わせるためにあるものです。

貼ったフローリング材のサネに噛み合わせるように次のフローリング材を置き、フロア釘を打つ。この作業を繰り返していきます。

部屋の端から端までフローリング材を貼っていくと、最後に中途半端なスペースが残るはずです。もちろん貼り付ける前にできるだけこの隙間が残らないよう計算するのですが、DIYで張り替えをする場合はどうしても多少の隙間ができてしまうでしょう。そこで役に立つのが幅木です。幅木は床と壁の間にある建材のこと。幅木を使うことで隙間が目立たなくなります。

 

DIYで床をリフォームするリスク

DIY リフォ―ム

https://refopedia.jp/home-inspection

 

DIYではすべてが自己責任です。自分は失敗しないと思っている場合でも以下のようなリスクがあることを覚えておきましょう。

 

途中で断念してしまう

床材を剥がす場合、始める前には分からないことがあります。例えば、いざ床材を剥がしてみると下地が腐っていたということも考えられるわけです。思っていたより状態がひどく自分では直せないと思っても、すでに取り返しが付かないところまで作業していればリフォーム業者に依頼するしかありません。この場合、自分で作業した手間が無駄になってしまいます。

 

傷をつけてしまう

あれこれと試行錯誤しているうちに傷をつけてしまう可能性もあります。目立たない場所であれば良いいのですが、表面に傷が残ってしまうと仕上がりが不格好になってしまいます。一時的に使うものであれば我慢できるかもしれませんが、家は長年暮らすことになる場所。できれば傷を残したくないものです。

 

きしみ音が鳴る

なんとか見た目には問題ないようリフォームできたとしても、いざ上を歩いてみるときしむような音が鳴ってしまうことがあります。これは下地の施工が甘いときなどに発生する現象です。毎日通る場所が歩くたびにきしむと気になってしまいますよね。リフォーム業者にやり直しの依頼をすることもあるでしょうが、その場合はDIYの手間が無駄になってしまいますし、場合によっては余計なお金がかかることもあります。

 

リフォーム業者に依頼するべき場合とは?

自分でリフォームしてみるべきか、リフォーム業者に依頼するべきか悩んでいるのであれば素直に依頼することをおすすめします。悩むということは自信がない証拠です。自信がない状態で手をつけても成功する可能性は高くありませんし、失敗したときは上に説明したような損をしてしまうかもしれません。DIY経験がないのであればなおさらです。

その点、費用はかかりますがプロの仕事は安心・確実。無料で相談を受け付けていることもあるので、まずは話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。



Page Top