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人を呼べる家にしたい!リフォームでおしゃれな住宅に変身させるためのポイントを解説!

築年数が経ってくると、室内のあちこちの傷みや色あせ、汚れなどが目立ったり、住宅設備の古さが気になったりしてきます。家族でくつろぐ、友人を呼んでコミュニケーションを深める、趣味を楽しむなど大切な時間を過ごす自宅ですから、おしゃれな雰囲気の空間に身を置いていたいという気持ちが生まれるのは自然なことでしょう。

そんな要望をかなえる方法のひとつがリフォームです。機能や金額も大切なポイントですが、せっかくリフォームするならデザイン性にもこだわりたいもの。そこで今回は、リフォームでおしゃれな住宅に変身させるポイントをお伝えします。

リフォームでおしゃれな住宅を手に入れるために大切なことは?

リフォームというと「古くなった設備機器を交換する」「壁を取り除くなど間取りを変更する」といったイメージが強いでしょう。機能性や使い勝手を重視しがちですが、最近はデザイン性にもこだわる人が増えてきました。長い時間を過ごす住宅ですから、好みのインテリアであること、さらにおしゃれであることは重要なポイントです。

ただし、リフォームでおしゃれな住宅に変身させるには、施工業者にお任せというわけにはいきません。次のようなポイントを押さえておきましょう。

・好みや希望は画像で伝える

リフォームを上手に進めていくには、工事前の打ち合わせがとても重要になってきます。おしゃれな住宅にしたいという気持ちを強く持って、施工業者に伝えるようにしましょう。口頭で「こうしたい」と説明するのもいいのですが、言葉での説明はイメージのずれを生みやすいので注意が必要です。おすすめしたいのは、おしゃれだなと感じる住宅の画像を準備することです。

難しく考える必要はなくて、インターネットや雑誌からピックアップする方法でOK。言葉では説明しにくいこまかなニュアンスも伝わりますから、施工業者と希望のイメージを共有しやすくなります。画像を見て施工業者はさまざまな建材や内装材、照明器具などを提案してくれますから、その中から選択し絞り込んでいくという進め方がいいでしょう。

広さや高さといった項目はある程度認識を共有しやすいですが、色や質感といった感覚的な部分は主観的な問題なのでなかなか伝わらないことが多いです。「明るめの青が好き」などと説明しても、人によって明るめの青のイメージは違うからです。そういった感覚的なイメージのずれをできるだけ抑えるためにも、画像を提示するのはおすすめです。

・今使っている家具やカーテンとのバランスを考える

リフォームをした人の声で多いのは、「家はきれいになったけれど持っている家具やカーテンが合わなくなってしまった」という悩みです。こだわりを持って選び、長い間使って愛着がある家具やカーテンであれば、リフォーム後もそのまま使いたいと思うのは自然なことです。

しかし、リフォームで内装をやり替えて新しくなった空間の中に、今使っている家具やカーテンを配置すると、家具やカーテンの古さが悪い意味で目立つということは起こりやすいもの。とはいえ、すべてをリフォームにあわせて買い替えるわけにもいきませんから、双方のバランスを取ることが大切です。施工業者と打ち合わせする際には、引き続き使いたいアイテムを伝えて、見映えの差が大きく違和感が出ることのないように提案してもらうといいでしょう。

おしゃれな住宅にするためのおすすめアイテム

リフォームでおしゃれな住宅にするには、すべてのアイテムをおしゃれなタイプでそろえるというよりは、ここぞというところに見栄えのするアイテムを配置するのが手軽ながらも効果的な方法です。

・タイル

一般的には、部屋の壁面は壁紙を貼って仕上げるケースが大半です。最近の壁紙や色やデザインが豊富で、消臭や防汚などの機能も充実しているため、選ぶ商品によってはおしゃれな部屋にできるでしょう。

しかし、壁紙では出せないのが立体的な質感です。間接照明を当てても陰影が出ないため、平坦な印象はぬぐえません。ドラマティックな立体感を得たいという場合はタイルがおすすめです。長方形や正方形だけでなく、円形や楕円形、特殊な形などさまざまなデザインのタイルがありますから、立体感と高いデザイン性の双方を得ることができます。小さなタイルが集まったモザイクタイルも人気です。ガラスや貝殻の破片を混ぜたタイプだと美しい輝きが出るので、玄関や洗面室、キッチンなどでよく使われます。

・デザイン性の高い照明器具

ひと昔前までは、照明とは室内の明るさを得るためのものという認識でした。しかしデザイン性の高い照明器具が1灯室内にあるだけで、センスのいいインテリアがつくれることも少なくありません。天井にぴったりとつけるシーリングライトやシャンデリアライト、天井の配線金具からコードやチェーンで吊り下げるペンダントライト、天井面に埋め込む形で設置するダウンライト、ダクトレールを使って3~4灯をセットし照らしたい方向に光を向けられるスポットライト、壁面に設置するブラケットライトなど、好みに合わせて選べます。

明るさを確保するというもともとの目的を踏まえた上で、デザイン性の高い照明器具をセッティングすれば、その空間は一瞬で華やかになります。たとえ壁紙や家具、カーテンなどをシンプルにまとめていたとしても、おしゃれな雰囲気が簡単につくれますから、商品選択の段階でしっかり検討しましょう。

・ピクチャーレール

絵の入った額や写真などを壁面に飾る際に使うピクチャーレールは、後付けタイプもあるのですが、リフォームで天井に埋め込むタイプを設置するのがおすすめです。レール本体が見えないように取り付けるとすっきりとした見映えになりますし、飾る絵や写真が一層引き立つからです。

リビングや寝室に設置することが多いですが、玄関や廊下に設置してギャラリーのような雰囲気を演出する方法もいいでしょう。レールの長さ分だけ左右に自由に移動できますし、壁面にビスを打つ必要もなくなります。

リフォームによる間取り変更でおしゃれに見せるコツ

おしゃれな住宅へと変身させるためには、間取りも重要なポイントのひとつになります。基本的に人は広く高い空間におしゃれな印象を持ちやすいため、こまかく部屋割りしてある間取りよりも、大きいひとつの空間をつくるほうがおしゃれさはアップします。

たとえば2LDKを1LDKにすると、広々とした空間ができます。視線がより遠くに伸びるため視界が広がりやすく、すっきりとおしゃれな印象が強くなります。高さに注目するなら、リビングダイニングを吹き抜け空間にするのもいいでしょう。天井に近い壁面に大きな窓を設けると、視線が広がるだけでなく外の光がたくさん入ってくるため、おしゃれで明るい空間になります。

デザインリフォームという言葉が出てきたように、最近のリフォームは機能性だけでなくデザイン性についても高いレベルを求める傾向にあります。また、そういった要望にそった建材や内装材、インテリアアイテムも増えてきました。工事費用をかけなくても、アイテムの選定や間取りの変更によっておしゃれな住宅に変身させることは十分可能です。この記事を参考に、リフォームでかなえたいおしゃれな住宅のイメージをしっかりふくらませながら、理想の住宅を手にしていきましょう。