ノミネート作品 G
日本家屋の重厚感を味わえる家
作品写真
作品概要
住み慣れた家に、暖かさと新しさをプラスしたいと始まったリフォーム。
最近の家にはなかなか見られない築40年の重厚感は残しながらも、東北の冬ならではの底冷えする寒さを改善したいとのご希望だった。
家族と共にこの家を支えてきた自慢の大黒柱がリフォームを経た後でも変わらずにしっくり馴染むよう、"古民家"と"カフェ"の2つをキーワードにリフォームプランをつくりこんだ。
家の中の全サッシを断熱効果の高いものに変え、多くの時間を過ごすLDKには、電気式の床暖房を入れることで寒さの悩みを見事に解決した。
内装を決める上では、敢えてあらわにした屋根裏の梁に合うような和の要素を提案。キッチンにはレトロなタイルやアンティークガラスを用いたことで、古民家カフェの空間も演出している。何年たっても快適に過ごせる空間が完成した。
LDK部門ノミネート作品 G日本家屋の重厚感を味わえる家
- 家族構成
- 夫婦(30代)+祖父母(80代)+娘(7歳)+娘(0歳)
- 築年数
- 40年
- 工事名
- 全面改修工事
- 工事面積
- LDK部分50m2
- 工事箇所
リビング・ダイニング・キッチン・洗面室・浴室・トイレ・個室1部屋・玄関・外装
- 工事期間
- 3.5ヶ月
- 工事金額
- LDK部分890万円[総工事費2,240万円(リフォーム2,220万円・家具購入20万円)]