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和室リフォームをしよう!プロ目線で考える理想の和室作りの方法は?

みなさんは和室と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?理想の和室は一人ひとりイメージが違うものですが、リフォームのポイントや注意点は変わらないもの。少しでもみなさんの理想に近づけるように、プロ目線で和室作りのポイントを押さえていきたいと思います。

もちろんここで教える方法がすべて正しいというわけではありません。みなさんが和室リフォームを考える上で、何か一つでもヒントを与えられればと思います。それでは、プロ目線で考える理想の和室作りの方法を見ていきましょう。

和室リフォームの費用にはいくらかかる?

和室リフォームhttp://refopedia.jp/japanese-room-3

 

さて、リフォームを考えるときにはそれぞれの特徴から見ていくものですが、ここでは費用相場から見ていきましょう。誰だってリフォームを行うときに気になるのは、やはり費用ですよね。理想の和室を作るとしたら、どのくらいの費用がかかるかを知っておく必要があるでしょう。

和室リフォームの費用相場としては、約10~50万円になります。一戸建て・マンションなど広さによって広さは変わりますが、50万円以内でリフォームが行われることが多いです。それでは費用相場の一覧を見ていきましょう。

畳のリフォーム

 畳の裏返し:約3千円~1万円
 畳の表替え:約5千円~1万円
 畳の交換:約1~5万円

 

和室の特徴と言えば、やっぱり畳ですよね。畳は裏返しと表替え、そして交換という手順で使用していきます。畳は両面使えるようになっており、約2~3年使用したらきれいな面に裏返しするようになります。

とは言っても、そこから2年も経てば、畳の両面が汚れてしまうでしょう。そうなると畳の表替えを行う時期になります。約4~5年に一度、畳の表面を取り替えるというわけです。しかし、そのまま使用していると、次第に畳縁が傷んできたり、踏み心地も心なしか悪くなったりするもの。

約10年も使用すれば古くなった畳は使えなくなり、新しい畳に交換する必要があります。畳は定期的なメンテナンスをすれば長持ちはしますが、消耗品と考えておきましょう。

襖・障子の張り替え

 襖の張り替え:約3千円~3万円
 障子の張り替え:約3千円~1万円

 

襖や障子は基本的に紙で作られていますが、障子の方がリフォーム費用は安いです。障子そのものはプラスチックやアクリルで作られていることもあり、紙より汚れにくく耐久性が上がりますが、費用が高くなります。しかし、1万円以内で交換できることがほとんどなので、あまり気にするレベルではありません。

襖は和紙や織物で作られているため、若干金額は高くなってしまいます。どんな紙材で作られているかにもよりますが、触ったときの質感や見た目の高級感などを考えて、こだわって選ぶことをおすすめします。少々値段が上がったとしても、3万円以内に収まることが多いので、どれだけお金をかけるか考えておきましょう。

本格的な和室作りのリフォーム

和室リフォーム

http://refopedia.jp/japanese-room-renovation-2

 

 堀りごたつの設置:約50~70万円
 小上がり和室の設置:約100~150万円

 

高額リフォームとなりますが、理想の和室作りに欠かせない掘りごたつ。掘りごたつがあれば、みんなで和室に集まって話すことが楽しくなりますよね。昔から掘りごたつに憧れていて、ぜひとも和室に取り入れたい!という方も少なくはありません。

座った体制でこたつに入れますので、足がしびれることもありませんし、ゆったりとくつろげる空間が作れます。昔はホコリ・ゴミが溜まってしまい、掃除が非常に大変でした。しかし、最近ではヒーターや床暖房を使用したタイプが増えてきており、メンテナンスも楽になってきています。

また和室リフォームなら、小上がり和室も欠かせませんよね。床から一定の高さをだして作る部屋で、奥行きを感じられるスペースの中、ゆったりとくつろげる和室が作れます。立体感がありなんだか高級な和室のように感じられるので、非常に人気の高い和室です。

リビングに小上がり和室を取り入れて、和洋折衷なお部屋にするのも良いでしょう。最近では収納用として小上がり和室を設置している方も少なくありません。高額リフォームとはなりますが、理想の和室作りのために設置を考えてみてはいかがでしょうか?

和室から洋室へのリフォーム

畳をフローリングに交換:約10~20万円
砂壁をクロスにリフォーム:約15~20万円
押入れをクローゼットにリフォーム:約10~30万円

 

理想の和室の形は人それぞれ。和洋折衷なお部屋にしたいのなら、洋室へのリフォームを考えてみてください。例えば、畳とクロスを組み合わせてあげれば、なんだか寂しく感じてしまう砂壁や板張りはクロスに変えてあげるだけで、暖かみのある壁や天井に生まれ変わります。

また、収納の使いにくさから押入れ→クローゼットにリフォームする方も増えています。見た目から受ける印象も大きく変わるため、デザイン性と実用性のどちらにも優れているもの。和室から洋室へのリフォームはさまざまな組み合わせがあり、幅広い選択肢から選べるため自由度が上がります。

和室リフォームのポイントは?

和室リフォーム
理想の和室を作るためには、リフォーム業者を正しく選ぶことがポイントとなります。一人ひとり作りたい和室は違いますので、あなたの要望を聞き入れてくれる業者を選んでください。

和室リフォームに精通しており、多くの実績を持っている業者を選べば、理想の和室に近付けてくれるでしょう。もちろんあなたの話を聞き入れた上で、こうした方が良いのでは?とリフォームの提案をしてくれる業者がおすすめです。

また、できる限り丁寧な対応をしてくれるスタッフがいる業者を選んでください。気持ちよくリフォームを進めていくためには、スムーズなやりとりが欠かせません。スタッフのことを良く思っていなければ、素直な気持ちを伝えることができないでしょう。

そしてアフターサービスが充実している業者選びが大切です。何か問題があったときでも、すばやく対応してくれる業者であれば、理想の和室作りができるようになります。あらゆる面で考えてみても、業者選びがどれだけ大切かわかりますよね。

和室リフォームの注意点

和室リフォーム

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和室リフォームを行うときには、どんな和室が理想か考えておきましょう。本格的な和室を作るときには、高額リフォームになります。しっかりとリフォーム計画を立てておかないと、大きな出費となってしまいます。もちろん、あなたにとって理想のお部屋であるなら、予算と相談した上で決めてあげると良いでしょう。

また、和洋折衷な和室を作りたいという方は、雰囲気を壊さないように注意してください。デザインが好きだからという理由だけで、適当なリフォームを行ってはいけません。お部屋の雰囲気を崩してしまうと、せっかくのリフォームも台無しです。あなたにとって快適に使える和室を作るためにも、後悔しないよう、計画的に進めていきましょう。

さらに、和室リフォームは紙材のランクによって、大きく値段が変動します。そのため、一つの業者にだけ見積もりを頼むのではなく、複数の業者に見てもらってください。同じリフォームであっても、金額に大きな差が出てくることもあります。

予想していた金額と大きくずれている場合には、あなたの予算を正確に伝え、ランクを落としてもらうことも手です。ある程度の費用相場を覚えておかないと、リフォームに失敗してしまいます。みなさんも和室リフォームを正しく覚えて、理想の和室作りを目指してください。