使いやすくて便利!キッチンの棚リフォームのメリットと費用相場

「キッチンが物で溢れかえってしまう・・・」「収納スペースがもっと欲しい」など、キッチンに対してこのような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?調理器具や食材など、キッチンで管理するものは意外と多いので、片付けるスペースがなければつい散らかってしまうものです。

そこでおすすめするのが、キッチンの棚リフォームです!棚を設置することで収納スペースが増えるので、物で溢れかえる心配がありません。今回は、そんなキッチンの棚リフォームについて、メリットや費用相場についてご紹介していきます。

棚リフォームの種類やリフォームをする際の注意点などもまとめているので、キッチンリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの棚リフォームをするメリットって?

どんなことをするにしても、自分にとってメリットがなければする意味がありません。ですので、ここではまずキッチンの棚リフォームをする3つのメリットについてご紹介していきます。

棚を設置することでどのような利点があるのかを知っていれば、自分が作りたいキッチンのイメージが明確になるのではないでしょうか?それでは、それぞれのメリットについて一つひとつ見ていきましょう!

使いやすい機能的なキッチンに仕上げることができる

キッチンの棚リフォームをすることで、今までよりも使いやすく機能的なキッチンに仕上げることができます。例えば、最近のキッチンに多い背面収納であれば、キッチン家電や調理器具などの収納スペースが作れますし、余ったスペースは調理スペースとしても活用できます。

その他にも、キッチンの棚リフォームにはさまざまな種類があるので、目的に合わせてリフォームを行えば理想的なキッチンに仕上げることができるでしょう。棚リフォームの種類についてもこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!収納スペースが増えるから散らかる心配がない

収納スペースが増えるから散らかる心配がない

上記でもお伝えしたように、棚リフォームをすることで収納スペースを増やすことができます。調理器具や食品など、キッチンで使用するさまざまなものを収納することができるので、スッキリと片付いたキッチンに仕上げるでしょう。

また、キッチンの棚リフォームを行った際は、何をどこに収納するのかを決めていくことが、キレイなキッチンを保つポイントです。特に、レトルト食品やカップ麺など、適当の収納してしまうと賞味期限が切れてしまい、結局処分しなければなりません。

しかし、自分の決めた場所にきちんと保管していれば、ムダなく使い切ることができるので、棚リフォームをされる方は収納場所を決めておくことをおすすめします。

好みに合わせて見せる・隠す収納ができる

キッチンの棚リフォームは、自分の好みに合わせて見せる収納と隠す収納ができるといったメリットがあります。オシャレなキッチンに仕上げたいなら見せる収納、スッキリと片付いたキッチンに仕上げるなら隠す収納ができますよ!

ちなみに、隠す収納をする場合は扉やカーテンを付けることで目隠しをすることができます。扉やカーテンにはさまざまなデザインや種類があるので、キッチンの雰囲気に合ったものを選ぶと良いでしょう!

キッチンの棚リフォームにかかる費用相場

キッチンの棚リフォームを考えたとき、一番気になるのはリフォーム費用ではないでしょうか?リフォーム内容によっては高額な費用が必要になる場合があるので、予算を決めるためにも費用相場は知っておきたいものです。

そこで、ここではキッチンの棚リフォームにかかる費用相場について、棚の種類別にご紹介していきます。リフォームによって快適なキッチンを手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

背面収納のリフォーム費用は約20~50万円

背面収納のリフォームをされる場合、費用相場や約20~50万円となっています。メーカーや棚のサイズなどによって費用が異なるので、明確な費用がしりたいという方はリフォーム業者に相談してみてください。

また、背面収納のリフォームではメーカーが販売する既製品を使うことが多いのですが、特注で大きめのサイズを依頼することもできます。しかし、この場合はご紹介した費用相場よりも高額な費用が必要になるので、依頼を確定させる前に費用の確認をしておきましょう。

吊り戸棚のリフォーム費用は約2~12万円

吊り戸棚のリフォームをされる場合、費用相場は約2~12万円となっています。高さを固定して設置するタイプであれば約2~3万円でリフォームできますが、昇降式の吊り戸棚を設置する場合は約5~12万円の費用が必要になります。

利便性を求めるのであれば昇降式がおすすめですが、低予算でリフォームを検討されている方は高さが固定された吊り戸棚の設置を行ってみてはいかがでしょうか?

DIYリフォームなら背面収納・吊り戸棚に比べてコストが低い

キッチンの棚をDIYリフォームで作る場合、カラーボックスの設置であれば1つ約1,000円、キッチンボードであれば数万円程度と低コストで行えます。背面収納や吊り戸棚の設置の比べると安い費用で行えるので、DIYリフォームは一人暮らしの方におすすめかもしれませんね!

棚リフォームの種類には何があるの?

上記でも少しご紹介しましたが、キッチンの棚リフォームにはいくつかの種類があります。機能的で豊富な収納スペースを確保できる「背面収納」、見せない収納にピッタリの「吊り戸棚」、収納アイテムを使った「DIYリフォーム」など、あなたの好みに合ったリフォームを選ぶことができますよ!

ここでは、そんなキッチンの棚リフォームの3つの種類についてご紹介していきます。それぞれの特徴をまとめているので、目的に合った種類を選んでキッチンの棚リフォームをやってみてはいかがでしょうか?

収納スペースを増やせる背面収納

キッチンにスペースがあるのであれば、収納スペースを増やせる背面収納がおすすめです。背面収納は最近のキッチンによく使用されている棚となっていて、機能的で使いやすいといった特徴を持っています。

キッチン家電の設置や調理器具などの収納はもちろん、食器棚としても活用できます。また、ボード部分に余ったスペースがあれば調理スペースとしても活用できるので、毎日の食事の支度も楽にできるようになるのではないでしょうか?

見せない収納ができる吊り戸棚

キッチンのスペースが狭い方は、縦の空間を使った吊り戸棚の設置がおすすめです。キッチンのスペースはそのままで収納スペースを増やすことができますし、キッチンオ外からは棚の中が見えないので、見せない収納も可能です。

ちなみに、吊り戸棚を設置する高さはあなたの身長に合わせることができるので、手が届かないといった心配もありません。また、普段あまり使用しないものを収納する場所として使うのであれば、あえて少し高めに設置することでキッチンからの視界を圧迫せずにすむでしょう。

カラーボックスやキッチンボードを使ったDIYリフォーム

低コストでキッチンの棚リフォームをしたいという方は、収納アイテムを使ったDIYリフォームがおすすめです。ホームセンターで販売されているカラーボックスやキッチンボードを購入・設置するだけで、誰でも簡単にキッチン内に棚を設置することができます。

3段タイプのカラーボックスであれば高さとしては使いやすいですし、収納スペースがたくさん欲しい方であれば6段タイプを使うと良いでしょう。キッチンボードであれば豊富な収納スペースに扉がついているので、見せない収納も可能です。

キッチンの棚リフォームをする際の注意点

キッチンの棚リフォームをする際には、以下のような注意点があります。

  • キッチンのスペースを事前に確認しておく
  • 設置する棚には扉を付ける

既存のキッチンスペースに棚を設置することになるため、事前に設置スペースの確認をしておくことが大切です。確認しないままリフォームを行うと、収納スペースは増えてもキッチン内のスペースが狭くなり、使いづらいと感じてしまうので注意してください。

また、キッチンは油汚れなどで壁や床などが汚れやすいため、設置した棚も当然汚れやすくなってしまいます。そのため、コンロ付近の棚には扉を設置して、収納したものが汚れないようにしておくことをおすすめします。

棚リフォームをして快適ないキッチンを作ろう!

キッチンの棚リフォームは、これまでよりも使いやすく、機能的なキッチンへと変えてくれるリフォームです。見栄えよくスッキリと片付いたキッチンを実現できるので、収納スペースに悩んでいる方にはとてもおすすめです。

また、DIYリフォームなら低コストで行えるので、学生の一人暮らしや低予算で棚リフォームを考えている方は、カラーボックスやキッチンボードなどを使って快適なキッチンを作ってみてください。

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