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木造住宅をキレイにリフォーム!費用相場や注意すべきポイントは?

現在でも木造住宅に住んでいる方は多いと思いますが、「そろそろリフォームが必要かな?」と考えている方はいませんか?鉄筋や鉄骨を使った住宅と比べ、木造は耐震性も低いですし、シロアリの被害にも遭いやすい住宅なので、築年数の長い木造住宅に住んでいる方の多くは、リフォームを検討していることでしょう。

今回は、そんな木造住宅のリフォームについて、気になる費用相場や注意すべきポイントについてまとめてみました。古くなった家をキレイにすることができるので、現状に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

木造住宅のリフォームを行う基準とは?

木造住宅でも築年数によってはリフォームしなくても良い場合がありますし、住宅の土台の状態によっては建て替えが必要な場合があります。それらの判断基準をきちんと知っておかなければ、「リフォームはもう少し先で良かったかも・・・」「これなら建て替えた方が良かった・・・」なんてことになってしまいます。

ここでは、そんな木造住宅のリフォームを行う基準についてご紹介していきます。自分の家はリフォームなのか、または建て替えが必要なのかの基準を知っておけばリフォームに失敗することがないので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

住宅の土台がしっかりしていれば建て替え不要

木造住宅をリフォームする基準ですが、住宅の土台となる部分に問題がなければ、建て替えは不要だといわれています。土台がしっかりとしていれば、劣化の気になるところだけをリフォームしても、安全性や耐久性に問題がないからです。

つまり、木造住宅をキレイにリフォームする場合は、住宅の土台部分がしっかりとしていることが重要になります。柱や梁(はり)といった住宅の構造に問題がない家であれば、リフォームで十分な修繕や補強ができるでしょう。

柱や梁(はり)に痛みがあればリフォームは意味がない

上記では住宅の土台がしっかりとしていることが重要であるとご紹介しました。そのため、土台部分に痛みや劣化が見られる場合は、リフォームをして安全性や耐久性に問題があるため、建て替えた方が良いといわれています。

例えばですが、土台の痛みでよくあるのが「シロアリ」による被害です。シロアリは住宅の土台となる柱や梁(はり)などの木材を食べてしまうため、耐久性が落ちると同時に安全性も徐々に失われていきます。また、土台が腐食している場合のリフォームも意味がありません。

腐食した木材は耐久性がないため、万が一地震が起きてしまうと崩れてしまう危険性があります。さらに、木材の腐食はシロアリを寄せ付けるともいわれているため、このような状態の木造住宅は建て替えが必要になるといえるでしょう。

正確に判断してもらうために業者に診断してもらう

木造住宅をリフォームする基準についてお伝えしましたが、このような住宅の状態は素人では判断できないものです。ですので、専門的な知識と技術を持った専門業者に相談して、リフォームの基準である土台の状態を診断してもらいましょう。リフォームのプロに診断してもらえば、自分では気が付かない部分の状態まで調べてもらうことができますよ!

木造住宅のリフォームにかかる費用相場


リフォームをするにあたって一番気になるのは施工にかかる費用ですが、木造住宅のリフォームには一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?費用相場を知っていれば予算の計画を立てやすくなるので、業者とも相談しながらプランを決めることができるでしょう。

ここでは、木造住宅のリフォームにかかる費用相場についてご紹介していきます。現在リフォームを検討している、費用がわからずなかなか踏み出せないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

基本的な費用相場は約500~800万円

木造住宅のリフォームにかかる基本的な費用相場ですが、約500~800万円といわれています。実際にリフォームをされている方の多くは、このような費用で気になる部分の修繕や補強ができているようなので、部分的なリフォームであれば1,000万円を超えることはないかもしれませんね!

また、築年数がそこまで長くない木造住宅であれば、約250万円でリフォームをしている方もいるそうです。築年数が短ければ修繕・補強する部分も少ないので、場合によっては安い費用で行えるのかもしれませんね!

リフォーム内容や面積によって費用が異なる

上記では基本的な費用相場をご紹介しましたが、リフォーム内容や施工を行う面積によって費用は異なるようです。例えばですが、内装だけをリフォームした20坪の住宅は約1,000万円ですが、30坪の住宅は約1.500万円の費用がかかるようです。

さらに、外装も一緒にリフォームするとなると、約300万円がプラスされた費用になるようです。このように、リフォーム内容や面積によって費用相場が異なるため、明確な費用が知りたい方は、業者に見積もりの依頼を行ってみてください。

耐震性の補強は助成制度を受けられる場合がある

耐震補強を目的とした木造住宅のリフォームをされる場合、耐震工事にかかる費用は地域によって「助成制度」を受けることができるといわれています。ちなみに、古くなった住宅は耐震性が基準値に達していないことがあるため、この場合は助成制度を受けられる可能性が高いといわれています。

業者に耐震性を診断してもらい基準値以下だった場合は、ご自分が住んでいる地域の自治体に助成制度を受けられるのかを確認してみましょう。もしこの制度が適用されれば少しでも費用を抑えることができるので、ぜひ木造住宅のリフォームを検討している方は、一度自治体に確認してみてください。

木造住宅をリフォームするメリットには何がある?

木造住宅のリフォームを考えたとき、「どんなメリットがあるの?」と考える方は多いのではないでしょうか?リフォームによって何の利点もなければ行う必要はありませんし、かえって後悔してしまうことになるかもしれません。

ここでは、木造住宅をリフォームするメリットについてご紹介していきます。自分にとってリフォームをすることで特があるのかを判断できるので、ぜひ参考にして満足できる住宅を手に入れてみてください。

建て替えに比べて安い費用で修繕・補強ができる

リフォームをする最大のメリットは、建て替えに比べて安い費用で劣化した部分の修繕・補強ができることです。建て替えとなるとどうしても高額な費用が必要になるので、予算内で住宅をキレイにしたい方は、リフォームをおすすめします。

しかし、木造住宅のリフォームは土台に問題がないことが条件となっているため、必ず業者に診断してもらってから依頼するようにしてくださいね!

思い出を残しつつ新しい空間を作ることが可能

建て替えの場合、既存の建物を取り壊してから新たに住宅を建てるため、何もかもが新しくなってしまいます。ですが、リフォームであれば長年過ごしてきた住宅での思い出を残しつつ、気になる部分を改善して新しい空間を作ることができます。

思い出を残しつつ住宅をキレイにしたい、劣化した部分の改善・補強がしたいという方には、リフォームはとてもおすすめといえるでしょう。

廃棄物が少ないから処分費用を安く抑えられる

リフォームや建て替えの費用には、施工によって出る廃棄物の処理費用が含まれています。そして、リフォームであれば建て替えと比べて廃棄物の出る量が少ないため、費用を安く抑えることができます。少ない費用でキレイ住宅に仕上げたい方は、リフォームを依頼した方が良いでしょう。

木造住宅のリフォームで注意すべきポイント

これまでに木造住宅を行う基準・費用相場・メリットなどについてご紹介してきましたが、この他にもリフォームをする際の注意点を知っておくことも大切です。注意点はリフォームに失敗しないための重要な情報となるので、きちんと把握しておくことが大切です。

そんな木造住宅のリフォームで注意すべきポイントには、以下のような3つがあります。

・ 失敗しないためにも必ず業者に住宅診断をしてもらう
・ リフォーム費用の見積もりを書面にして出してもらう
・ 信頼できるリフォーム業者に依頼する

これら3つの項目は、木造住宅をリフォームする際に注意すべき大切なポイントです。素人では正確に判断できない住宅の診断は、専門業者に依頼しましょう。そして、建て替えではなくリフォームが可能だと診断された場合は、明確な費用を確認できる見積書を書面にて発行してもらってください。

また、依頼する業者は信頼できるところを選ぶことも大切です。最近ではインターネットから口コミや評判を調べることができるので、「ここだ!」と自分で納得できる業者に依頼しましょう。

木造住宅をリフォームして快適な生活を送ろう!

今回は、木造住宅のリフォームについて、費用相場や注意点などをご紹介させて頂きました。建て替えに比べて安い費用で施工してもらえるので、予算内で理想的な住宅に仕上げることができます。

さらに、耐震性や安全性を高めつつ、これまでに過ごしてきた思い出を残すことができるといったメリットがあるのは嬉しいものです。ですが、住宅の土台の状態によっては建て替えが必要になることもあるので、まずは専門業者に依頼して住宅の診断をしてもらいましょう!