キッチンリフォーム02

CASE0683 落ち着きのある和モダンキッチン

福島県白河市　U様邸　

ご家族構成　夫婦(60代)+母(80代)

住まいの悩み・リフォームのきっかけ

長年キッチンの掃除のしにくさやキッチンまわりの生活動線が悪く家事に時間がかかることに悩んでいらっしゃいました。
そこでキッチンのリフォームの相談にいらした時にキッチン以外の場所にもお悩みもあることに気が付いたお施主様ご夫婦。暖房を入れても家の中が寒いことや、築年数が40年も経っていて老朽化が進んだこの家でこの先、安心して快適に住んでいけるかということなど、多くのお悩みが出てきました。
また、80代のお施主様のお母様が安全に生活できるように段差のないバリアフリーの設計を希望し、明るく暖かく、収納や動線にもこだわった空間にしたいというご要望もありました。

リフォーム内容

使いやすい動線設計

使う人のことを考え抜いた家事動線で、毎日のお料理や洗い物がラクになります。日々の家事のストレスが軽減されます。

いつでもスッキリ収納

毎日使う場所だから、片付けがラクになる収納をご提案いたします。パントリーやカップボードなど、使いたいときにサッと取り出せ、いつでも綺麗が長続き。

コミュニケーションの場

広々としたシステムキッチンでは複数人が作業をしても窮屈になりません。また、対面キッチンなら家族とのコミュニケーションが生まれます。

リフォームポイント

キッチンをお手入れがしやすく広々とした作業スペースが確保できる最新のキッチンにしました。さらにキッチンとダイニングが近い間取りにしたため、出来上がった料理を運んだり、後片付けしたりする動作が簡単にできるようになりました。
また、床・壁・天井にはすべて断熱材を施し、長年の悩みだった寒さを改善し、見た目だけでなく性能も新築のように仕上げました。床はすべてフラットのバリアフリーにして、さらに寝室からも行き来しやすい水廻りへの動線や、収納の確保など、今まで以上に快適に生活できるような配置を意識しました。家具やインテリアで空間全体がまとまるように、色味を抑えてスッキリとシンプルなデザインを提案しました。