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宇都宮宝木リフォームショールームブログ

樹齢1000年を超える、屋久杉 ~リフォームアドバイザーの旅~宇都宮から鹿児島を旅する~

こんにちは、ONOYA宇都宮宝木リフォームショールームの佐藤紗耶です。

 

先日、屋久島へ訪れました。
世界遺産の地域、その中にあるの奇跡の神木と言われている縄文杉に会いに行ってきました。

縄文杉は、鹿児島県・屋久島の中心にあります。
屋久島までの道のりは、鹿児島空港からエアーコミューターという小型飛行機で移動しました。

ちなみに九州地方や鹿児島は雨が多く、屋久島は80%くらい雨天だそうなのですが、奇跡的に私たちの旅では1週間のうち雨は1日だけでした。
この日も一度も雨が降る事はありませんでした。

登山口からは、野々山さんというベテランガイドさんが案内してくれました。
朝4時前に起き、5時半ごろ朝食をとって、シャトルバスで登山口まで行き、6時ごろ歩き出しました。

登山の大変さは、標高と距離にあると言います。

ほぼ頂上のそこへ辿り着く道のりは遠く、トロッコ道と山道を片道7時間かけて登りました。
段々と山らしい道になり、だんだん片足が痛く動かなくなってきました。
日頃の運動不足で痛みに耐えながら登り続け、片道7時間かけて、神聖な水辺を超えて、その先に、偉大な姿がありました。

屋久島にあり、樹齢1000年以上の杉の事を屋久杉と呼ぶそうです。
そして、縄文杉はそれよりもはるかに永く生き続けています。
途中で切られてしまったり、折れてしまったりしている杉が多い中、縄文杉は生きていました。

樹齢は、正確に年輪を数えているわけではなく、幹の太さや高さを見ておおよその推定だそうです。
そのため、実際には、樹齢200〜300年の誤差があるそうです。

そんな中、最新の研究によると、樹齢7200年と言われている縄文杉も1000年どころか5000年近く誤差があるかもしれないそうです。
それでも樹齢2000年以上はあるそうなので、とても凄い事です。

私たち人間は寿命100年でも長生きとされる中、1000年以上も同じ場所で立、成長し、生き続ける姿は、私たちに時を超えて神秘の世界を見せてくれます。

今、なにをして、どう生きるのか、それを選べる人は幸せです。

残酷ですが、この世の中には選択肢のない人たちがたくさんいます。
色んな人がいて、色んな世界があって、共存している事を忘れて、自分だけが正しいと思った人同士が争い、何の罪もない人たちをも巻き込む。

ただ息をしている事、歩ける事、見える事、聞こえる事、些細な事をしあわせと感じられているか。自分を忘れてしまっていないか。

私は今、オノヤという会社で、リフォームを通して、大切なお客様や職人さん、仲間たちと関われている事が幸せです。
住む人に合った暮らし方を提案し、日々をもっと豊かにできるこの仕事が好きです。

楽しいだけではない色んなことをひっくるめて、今を大切に、もっと自分らしく、生きよう。

宇都宮市のリフォーム・増改築を専門とするオノヤ宇都宮宝木ショールームは、LDKリフォームを中心とした生活提案を行っております。もちろんドアの交換などの小規模リフォームも取り扱っております。ショッピングモールの向いにございますのでお買い物ついでにお気軽にご来場ください。

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