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リフォームの一般的な流れとは?目的を明確にすること、段取りや注意点を解説

古くなった住宅をリフォームする場合、初めてであれば何から始めて良いか分からないはずです。本当にリフォームが必要なのか?リフォームを行う際に必要な準備等、リフォームを開始するまでに行うべきことがたくさんあります。リフォーム業者に相談するまでに行うことや、契約を行うまでに必要な物等について紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

リフォームの流れ ①目的を明確にする

リフォームを行う理由は人それぞれですが、既存の設備の故障や災害・家族構成が変わった時等にリフォームを考えるようです。リフォームはその家に住む家族全員の生活に関わることなので、ご紹介する内容を押さえてリフォームの目的や理想を話し合うようにしてください。

 

耐用年数のチェック

住宅設備等には耐用年数がそれぞれあり、耐用年数が過ぎてしまった時がリフォームが必要になるタイミングとされています。システムキッチンや外壁は20年、浴室やユニットバス等は30年程度と言われています。建て替え等は築30年以上の住宅で行われることが多いようです。耐用年数を過ぎていなくても設備の破損や故障等があればリフォームを考えなくてはいけません。家の中で古くなった設備があれば使用年数を確認してみる必要があります。

 

範囲

希望するリフォームが間取りの大幅な変更や水回りの位置の変更等広い範囲となる場合には、リフォーム可能な範囲であるか確認をします。住宅にはリフォームが可能な部分と可能ではない部分があるので、途中まで進めていたのに「リフォームができません」ということになってしまっては困ります。

マンションの場合には特に注意が必要です。マンションの場合には占有地と共有地があり、共有地である外観はリフォーム等が行えないことが多いです。共有地は玄関等も該当するので、管理会社に確認してリフォームを行いたい場所のリフォームが可能であるか事前に確認をしましょう。

マンション等のリフォームについては管理規約等にも記載されているのでチェックをしてください。構造上リフォームができない部分であったり、増築等の場合には建築基準法や市町村の条例に沿ったリフォームを行うことが大切なので、希望に沿えないこともあります。

 

予算

リフォームを行う場合によくあるのが大幅に予算をオーバーしてしまうことです。当初の予定にはない設備や部材を使用してしまうことで予算オーバーしてしまうことがよくあります。予算が追加になった場合についての相談を家族で行い予算の条件を予め決めておきましょう。

 

優先順位

リフォームを検討し始めると実際にはリフォームを行わなくても良い場所もついでだからとリフォームを行ってしまうことがあります。リフォームの箇所が複数ある場合は、重要度を確認して優先順位を決めておくようにしましょう。予算を越えてしまう場合等には、優先順位は緊急性の高いもの・重要度等を考慮してリフォームを行うようにしてください。

 

リフォーム費用の準備を考える

リフォーム費用は安いものではありません。内容によっても費用は異なりますが数十万円~100万円以上になることが多く、手元の資金では費用を払えないということもあります。リフォーム費用をローンで支払う方法もありますが、この場合には住宅ローンよりも金利が高く短期間というものが多いので注意をしましょう。

耐震・バリアフリー・省エネ住宅等へのリフォームの場合には、自治体や国からの補助金や減税が受けられるケースもあります。情報を収集して利用できる場合は申請をしてリフォーム費用を抑えましょう。

 

サイズの測定

お風呂のリフォーム、キッチン・トイレや給湯器のリフォーム等でサイズを変えないリフォームの場合には、既存のサイズを把握しておく必要があります。サイズを知っているとリフォーム業者やショールームの担当者も製品の紹介をしやすいです。サイズを確認しなくても型番等を控えておけばサイズ等が確認できるので、新築時の説明書等を確認してください。

 

リフォームの流れ ②情報収集

リフォームを行う場所を決めたら、ショールームやお店で情報収集をするのもおすすめです。最新の設備をチェックすることは勉強になりますし、予算設定を行うための参考になるでしょう。好みのものがどの程度の金額なのかを調べてリフォームの具体的なイメージを膨らませていきます。並行して実際に施工を依頼するリフォーム会社の情報も集めておきます。

仙台周辺にはリフォームや住宅メーカー等がたくさんあるので、たくさんある会社の中から自分の希望を叶えてくれる業者を探しましょう。自社ホームページがある会社等の多くはホームページに施工事例等を掲載していますので、希望するリフォームに対する情報が得られます。

 

リフォームの流れ ③リフォーム会社に相談をする

リフォームを行う場所や予算・おおまかなイメージが決まれば、リフォーム会社に相談をしましょう。具体的な日程等がある場合には早い段階で相談に行くことをおすすめします。

 

リフォーム会社への相談は複数社行おう

リフォーム会社に相談する時点で1社に会社を決めておく必要はありません。複数の会社に見積りを取ることは建築業界では当たり前のことです。同じ施工内容であっても会社ごとに部材の価格も異なるので、よりお得にリフォームをできる業者を探すのも良いでしょう。金額ばかりではなく口コミ等の評判や担当者のイメージで決めても構いません。

 

現地調査を依頼する

依頼した業者には希望のリフォームを行なってもらうためにも現地調査をしてもらいましょう。図面上だけの見積りでは分からないことがあったりするので必ず現地調査を行い、その際にはできる限り同行するようにしてください。

 

リフォームの流れ ④プランの確認

現地調査が終われば希望した予算や内容に合わせてリフォーム会社が見積りを出してくれます。複数の会社に見積り依頼した場合には内容をチェックして、どのリフォーム会社に依頼をするか決めましょう。

 

リフォームで失敗しないための業者選びのポイントとは?

失敗しないリフォームを行うためにはまず信頼できるリフォーム会社を選ぶことが大切です。その場合にチェックをして欲しいが以下の点です。

 

保障の有無

リフォーム後の保証期間等は会社によっても費用に違いがあります。相場よりも安い場合には保証期間が短いことがあるので、安さばかりを気にしてしまわないようにしましょう。保障の内容や期間を確認してください。

 

アフターメンテナンス

保障内容と似ていますが、アフターメンテナンスがしっかりしている業者を選びましょう。リフォーム後にトラブルが発生した時にすぐに駆けつけてくれないような業者では困ります。

 

インテリアの相談にも乗れる会社が良い

リフォームを行うことで、今まで使用していたインテリアが使えなくなることもあります。リフォームと同時にインテリアも新しくすることを考えた際に、インテリアも含めて相談に乗ってくれるリフォーム業者であればトータルコーディネートも任せることが可能です。

 

リフォームの流れ ⑤納得した上で契約を!

見積り依頼した内容ばかりではなく、評判や担当者の印象等、色々な角度からチェックをして納得ができれば契約を行います。契約後は今後の日程等について説明が行われますので、確認をして疑問等については必ず解決しておきましょう。

 

リフォームの流れに関するよくある質問

Q.リフォーム業者を選ぶ際に複数の業者から決定する理由とは?

1社だけでは相場も分からず、適正価格なのかもチェックできません。優良業者を選ぶためにも複数業者に見積り依頼をしましょう。

Q.リフォームを行う場所が広範囲の場合は?

リフォームよりも建て替え等の方が安くできることもあります。リフォーム業者に相談・見積りを取り、一番良い方法を選びましょう。

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