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天井リフォームの方法とは?種類と費用の相場、注意点について紹介!

室内のリフォームを考えた時に、天井のリフォームを行うことを忘れてはいないでしょうか?壁や床・扉などの部分のリフォームは行っていても、天井のリフォームを行わない方も多いようです。理由としては「天井は他の場所に比べて劣化していない」というのがほとんどであり、見逃してしまう部分になります。

天井は家の場所のどの部分であるかによっても異なりますが、汚れ・臭い・シミなどがこびり付いているものです。築年数が経っている住宅であれば天井のみではなく、天井裏も注意が必要になります。天井リフォームはリフォーム方法の種類がたくさんあり、それぞれのリフォーム方法によって費用も変わってきます。今回は天井リフォームについての施工方法・費用相場、注意点などについてご紹介していきます。

天井のリフォームっていつするの?

まず天井リフォームで気になるのが「リフォームを行うタイミング」ではないでしょうか?

リフォームを検討するタイミングは人それぞれですが、見た目の変化で判断することをおすすめします。見た目の変化とは、天井の変色・汚れ・傷みなどです。汚れが目立つようになってきたら、リフォーム業者等に天井・天井裏のチェックをしてもらい、リフォーム等が必要であるか確認してもらいましょう。リフォームの必要があれば、費用の見積もりをしてもらった上で決めるようにしましょう。同じ部屋でリフォームを行う時に一緒にリフォームを行うのもおすすめです。部屋の他の部分と一緒にリフォームを行えば時間等の節約もできます。

 

天井リフォームにかかる費用の相場っていくら?

リフォームの金額は種類によっても異なりますが、地域によっても多少の変動があります。変動はあっても費用の相場というものはありますので、おおよその費用を調べることは可能です。宇都宮周辺のリフォーム業者へ依頼した場合の費用の相場は以下の通りです。

●クロス張り替え・塗装(20㎡):約3~5万円

●天井ジプトーン張り替え:約3~5万円

●腐食による天井板交換:約5万円

●穴あき補修:約5~10万円

●解体:約6~9万円

●高さ変更:約15~35万円

●断熱リフォーム:約15~35万円

これらの価格の他に天井裏の修理が必要であれば修理費用等も入り、断熱リフォーム等も行うのであれば金額が高くなっていきます。それでも1部屋のみのリフォームであれば50万円はかかりません。

 

天井リフォームにはどのような種類があるの?

それで実際にどのような天井リフォーム方法があるのかご紹介します。代表的な方法とメリット等を確認していきましょう。

クロス張り替えリフォーム

クロス張り替えリフォームは、天井リフォームの中では一番選ばれるリフォームとなります。リフォームの日数を必要とせず、低予算で行えるのです。クロス張りをしてある天井の場合はクロスを剥がして張り直しを行います。剥がした後、板材の上からクロスを貼って仕上げていきます。

天井に使用するクロスの種類はたくさんありますが、今までの天井とは異なった色合い等を使用すればお部屋の雰囲気が変わるでしょう。最近のクロスは防音効果や消臭効果、吸湿性のあるものも販売されていますので、機能性も重要視したい場合にはクロス張りがおすすめです。

塗装リフォーム

塗装リフォームは元からあるクロスや板張りはそのままに、その上から塗料を塗っていくリフォーム方法です。クロスの張り替えと同じくらい手軽に行え、短時間で作業が完了するメリットがあります。塗料を漆喰や珪藻土等に変えることによってナチュラルな印象を与えることが可能です。しかし、クロスと比較すると維持できる期間が短いので、コストパフォーマンスはあまり良くありません。塗装の良さを活かしたリフォームを行いたい場合に試してみるのはいかがでしょうか?

板張りリフォーム

クロスや塗料を使いたくないと思われる場合には、板張りリフォームをおすすめします。木材を利用して天井を張り替える方法で、無垢材や化粧板を使用することで高級感とぬくもりを感じられる天井にすることができます。天然木材を利用した場合にはコストが高くなってしまいますが、プリント合板などを使用することでコストを抑えることができます。天然素材の木材は美しい天井に仕上げられますが、初期コストがかかり維持するための費用も必要です。費用面を考えるのであればプリント合板が良いでしょう。

直天井リフォーム

マンション等では二重天井がほとんどで、天井が低く感じられるかもしれません。そのような場合には直天井リフォームをするのはいかがでしょうか?圧迫感のある表面の天井を取り除くことで、天井を高くすることが可能になります。広い空間を作れる上に、個性的でおしゃれな天井を作り出すことができるでしょう。しかし表面の天井が無くなってしまうので、断熱性や防音性が落ちてしまいます。断熱性と防音性の対策を必要としますが、開放感のある空間を作りたいと思われる方にはぴったりのリフォーム方法です。

 

天井リフォームを行う場合に注意すること

天井リフォームは見逃されやすい場所ですが、行うことによってお部屋の印象を変えることが可能になります。イメージ通りの天井にするのは良いことですが、空間と異なる色合いを選んだりしてしまうと部屋のバランスが悪くなり、素敵な天井とは言えなくなります。場合によっては、天井または部屋の内装を変える必要も出てきます。

そして、天井リフォームを行う際にチェックをしてほしいのが「天井裏」です。天井裏は見えない部分で劣化等に気付きにくいため、天井リフォームを考えた時にはぜひ天井裏をチェックしてもらうようにしてください。劣化・汚れ・配線等の状態に問題があれば一緒に修繕するようにしてください。見逃してしまい後から問題が発生した場合は、またリフォームを行うことになります。せっかくキレイにリフォームをした意味がありません。繰り返しのリフォームを行わないようにチェックをするようにしましょう。

 

DIYで天井リフォームを始める

天井のリフォームを行う場合にDIYはできないのか?と考える方もいるのではないでしょうか?簡易なリフォームであるクロス張り・塗装を自分でDIYするのであれば可能です。DIYは可能ですが注意点として、1人で作業をすることができないことが挙げられます。クロス張りなどは高い場所での作業が必要になり、クロスを貼る・クロスを押さえる、最低でも2人は必要になります。DIYでのリフォームを考える場合、工具を揃えて作業を行うので初期費用がかかりますが、自分でクロス張りを行いたい場合には検討してみてはいかがでしょうか?

 

利用用途によって天井リフォームは変わるので、検討を行ってからの依頼が必要

天井リフォームを検討している場合、天井だけではなく天井裏を確認することも必要です。そして天井だけではなく、天井リフォームを考えている部屋の壁や床などもリフォームすることで、統一感が出てきます。天井に劣化を感じる場合、築年数が一緒である部屋も同じように劣化をしている可能性があるので、一緒にリフォームをするほうが後からリフォームを行うよりも費用がかかりません。チェックをしてもらい、リフォームの必要があればリフォームを進めるようにしましょう。劣化や汚れの無い場所は、問題が無ければ無理にリフォームをしなくても良いですが、見た目等が気になる場合には交換や張り替え等を行うこともキレイな部屋にするためには必要です。

リフォーム内容については、宇都宮近辺の業者等に相談して見積もりを出してもらうようにします。できれば複数の業者に見積もりを依頼して、一番条件に合う業者に依頼をしましょう。天井裏等の修理で専門分野以外に依頼が必要な場合でも、相談すれば業者を紹介してもらうことも可能なのでぜひ相談してみてください。

 

天井リフォームに関するよくある質問

Q. 天井リフォームは必要ですか?

天井は見逃しやすい部分ではありますが、劣化が見られなくても経年劣化によって天井の見える部分以外に傷や故障が起きていることもあります。まずは宇都宮周辺の業者にチェックを依頼してみましょう。

Q. 複数見積もりとは?

一般の方の場合、工事見積をする際に複数の業者へ見積もり依頼をすることが、業者に悪いのではないかと思うかもしれません。複数業者に依頼をすることを相見積もりと言いますが、相見積もりは一般的な事でありあまり気にすることはありません。気になるのであれば、相見積もりをしていることを伝えてください。

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